修那羅山の石神仏達を訪ねて(平成14年8月6日)

第二弾 12基分です

 フィールドで会田さんから修那羅のお話をお伺い致しました。「修那羅の石仏達はどんどん傷んでいる。ここ10年くらいの間にとても酷い状況になっている。厳しい自然の中ですからねぇ。。2年ほど前に再訪した時はあまりの変わりようにがっかりしてしまった。」
 以前談話室で野原さんの「修那羅の石仏」のお話を思い出しました。「厳冬の中、石仏が割れるのを目撃しました。石に染み込んだ水が凍って、一瞬で割れるんですよ。」
 修那羅には、割れてしまって自然に還ろうとしつつある石仏達が何体もありました。調査した資料も次回訪れた時は変わっているかもしれない。
 MURAhどんは、この石仏達に会えて幸せです。しばし造立した方達の事を思ってみました。
地蔵でしょうかねぇ。(お縄って感じも・・・・(・.・;) 子育て像!?(姉妹かしら・・・) 鏡を持つ裸の神様(団扇かもしれない・・)
斧を持つ神様(腰掛けているよねぇ。。) 水を汲んでいるのか、餅を搗いているのか。 槍を持つ神様
地蔵さんでしょうね。30cm弱です。 甲冑を着て武士そのもの。 三猿付きの猿田彦・・・と信じたい(^_^)v
騎馬に乗る武者(目のカワイイ馬ですね)
鎧をつけた対の武人(大銑皇神・大切皇神) 人面獣 絵馬風ですね