「忙しくて!! 遠くて!! あるいは気がついたら終わっていて(・.・;)」協会写真展迄出向けなかったあなたにお贈りするMURAhどん写真展

 今年も細々と(^_^.)運営致しますので、是非ご覧になって下さい。
 載っけてもいいよ!!っていう親切な方を探しております。出展した作品では無くても結構ですよ。
これ案内状 ふじおじさんの力作です。 参加者(現在7名 チト寂しい寂しい)
1 isidaさん
2 nagasimaさん
3 小野沢さん
4 石松さん
5 ふじおじさん
6 izumiさん
7 MURAhどん


isidaさんの作品isidaどんは、一昨年のMURAhどんの房総出陣時におやじさんに紹介して戴いてからの友人です。かよわき乙女ながら写真や関宿野田方面の石仏調査をこなす、房石研の主要なメンバーでございます。 
ひっそりとした、山の斜面で誰にも知られずにいつまでも合掌しているんでしょうねー
修那羅峠に登る前日に、坂井村の観光課から送っていただいた手作りの「石仏・道祖神地図」 をたよりに、のんびりと蛙の声など聞きながら坂井村石仏巡りをしました。こんな時は石仏を 趣味にしてよかったとシミジミ感じる一時ですが、その地図に記された磨涯仏を探して本郷と いう地区に行きました。  地元のタクシーの運転手さんは「そんなもの知らない」ということで地元の方に聞き込みを してくださり、「案内してあげる」という親切なお年寄について急な山をヒーヒー云いながら 登っていって、ようやく磨涯仏に会えました。  仏像と言うより聖少女が合掌しているといった風で、友人達と思わず「オーッ」と息をのみ ました。像の下は量は少ないですが、湧水があることから水の精(水神)を刻んだものかと思 います。


nagasimaさんの作品:石仏写真と言えばnagasimaさん。フィールドで見るnagasimaさんの被写体を見つめる眼差しにはとても篤いものが・・・   モノクロの素晴らしさをご観賞下さいませ。。。・・・・・
協会写真展ではNO104〜108です。 縮小してしまって御免なさい・・・・・<m(__)m>


小野沢さんの作品:小野沢さんとは、今年の写真展の打ち上げでご一緒させて戴きました。写真の題材として石仏を選んでおられます。出展作品の中で石仏名が解らないものがあり、MURAhどんはエラク興味がありまして、石仏を見る目的はそれぞれ違いますが、今回は無理を言って写真を送っていただきました。ありがとう、小野沢さん。
協会写真展では、NO36〜40「日光の石仏は結構だ」として出品です。
この作品の題名は確か「?????」でした。

探検記に掲載して氏素性・戸籍調べとも考えたのですが、写真家としての小野沢さんのご好意でもあり、写真展の方へ掲載させていただきました。
不空羂索でしょうか!? 一面四手に宝冠、持物不明なるも下のヒラヒラは天衣か?


石松どんの作品:MURAhどんのオンライン友達大先輩、地名研究と写真、サイト運営と大忙しの石松どん。MURAhどんが参加出来なかった一泊研修佐久地方まで出陣時の作品を沢山送っていただきました。有難い事です。
寒の坊かしら。自然の中に溶け込んでいる。 口を窄めて迫力ある馬頭さんですね。

ふじおじさんの作品:冒頭に掲載の協会写真展案内状の写真の撮影者でございます。MURAhどんが二手青面金剛にハマっているのを知って、早速送って下さいました。又下段はMURAhどんが参加できなかった藤沢見学会の写真です。これまた有難い事です。
杉並区方南町 東運寺(通称釜寺) 寛文八年
釜寺の庚申塔は塔形がきわめて珍しいのでそちらに興味が行ってしまい、像容には注目しませんでした。二臂は確かに東京ではこれくらいしか見ていません。
釜寺は屋根に大きなお釜が乗っていて割合有名なので知っている方は多いのかもしれませんが、青面金剛としても古いほうでしょう。像の寸法は小さいのですが、お顔はなんだかあの”目つながり”の系統のようにも思えるのですが、どうでしょうか。
藤沢市の石仏へ行ってきたので、ごく一部ですがお送りします。
左は庚申堂の寛文十三年の青面金剛庚申塔。すそに二鶏がついているのが面白い。
右は遊行寺長生院の大きな魚に乗っている魚籃観音。

izumiさんの作品:izumiどんはMURAhどんのフィールドの仲間、ご存知の通り力石の専門家です。これらの作品は事ある毎に送って頂いたイワクツキでございます。(過去の赤提灯見ると解るよ)ウイットに富んだizumiどんらしい作品です。
私は誰シリーズ(太子かな) 癒し系シリーズ ウフ! 物凄い三猿邪鬼 青面金剛(二手かしら!)


MURAhどんの作品:相変わらず、石仏求めてウロチョロしております。
羽衣伝説U(秩父金昌寺 弁財天) 夏の朝(秩父金昌寺 薬師如来)