2001年度 石仏写真展より 「石仏の魅力」
忙しくて、遠くて、、、、写真展まで出向けなかった貴方にお贈りする!!

9月30日現在出展者6名・・・(^o^)(今週はふじおじさんから嬉しい参加メール頂きました.)
これ受け付けです。雰囲気が伝わるかなぁ…
(因みに中央の色男がMURAhどんです。)
参加者(今んとこ6名です。)
1 ふじみ野のおじん さん

2 心さん

3 nagasima さん

4 石松 san

5 門 tyan

6 MURAh どん


2001年 石仏写真展 作品集 「石仏の魅力」 をごらんになりながら見ていただけると、より一層盛り上がります。



ふじみ野のおじんsanの作品:ふじおじさんはMURAhどんが石仏始めたばかりの頃から面倒を見て下さっている大先輩です.皆さん知っての通り如意輪の大家でございます。
NO68 窓から顔を覗かせる愛宕様 NO69 盤座に座す妙音弁才天
種類 : 愛宕石祠
場所 : 日光市所野の愛宕山
撮影者: ふじみ野のおじん
種類 : 弁財天
場所 : 埼玉県富士見市
撮影者: ふじみ野のおじん
昼なお暗い林の中の石祠、その窓から猪乗り勝軍地蔵と思われるが美しい、青い顔が覗いている。私はこの情景に何かしら神秘的な感動を覚えました.   記年銘不詳. 盤座に座して琵琶を奏でる、厳しく美しいお顔の弁財天.富士見市は弁天様の多い所として知られていますが、その多くは琵琶の代わりに剣を持ついかめしいものです.明治五年銘.



心さんの作品:写真展の来場者が、心さんの作品を観て「この人、プロ?」と言ってました。今回は出展作品ではないのですが、ご覧の通り素晴らしい画像を送っていただきました.
秩父音楽寺 十三地蔵の一体 秩父金昌寺 観音


nagasimaさんの作品:石仏写真と言えばnagasimaさん。最近はデジカメに嵌っているらしい。この             写真も確かデジカメだったのでは。   モノクロの素晴らしさが・・・・・
NO6 伏し目がちな仏達(1) NO7 伏し目がちな仏達(2)
種類 : 地蔵菩薩
場所 : 世田谷区南烏山 薬師堂
撮影者: nagasimaさん
種類 : 如意輪観音菩薩
場所 : 調布市佐須町 祇園寺
撮影者: nagasimaさん
今回の出展作品は、あえて仏様の正面からお顔だけをアップにしたものだけを選んでみました。
切れ長の眼とやさしさにあふれた口元、じっくり見つめるときっと仏様といくらでも会話が出来ると
思います。



石松さんの作品:MURAhどんのオンライン友達大先輩、地名研究と写真、そいからサイト運営
           下の作品は石松さんのサイトで実物(^o^)が見られます.
NO43 ドウロクジンー三体(2) NO42 ドウロクジンー三体(1)
場所 : 千葉県酒々井町or佐倉市
撮影者: 石松さん
場所 : 千葉県酒々井町or佐倉市
撮影者: 石松さん
千葉県印旛村周辺の民話
「ドウロクジンの足は跛だったため、思いを寄せていた弁天様は橋を渡って逃げて行ってしまった。
ドウロクジンは追いかける事が出来ないまま、好きな弁天様がまた来るだろうと、毎日村の端で
待っているのだ。」

茨城県水郷地方の伝説
「ドウロクジンは、醜い神様で、しかも跛であった。弁天様に恋をして言い寄ったが、逃げられてしまった。諦めきれないドウロクジンは弁天様をしつこく追い回したので、弁天様は一本丸太の橋を渡って、池の中の島へ逃げ込んでしまった。跛では一本橋を渡れないので、仕方なく道の曲がり角に立って、弁天様の出てくるのを待っているのだ。

 (日本の石仏第23号 千葉県酒々井町の双立像とその伝承・・宇野沢梅吉、及び千葉県の民族「ドウロクジン」路傍の神仏より)



門ちゃんの作品:門ちゃんは石仏協会最年少 韓国石仏研究の第一人者です。韓国留学中です。
NO47 あー、忙しい                NO48 偉大なる閻魔様
種類  : 毘流遮那仏
場所  : 韓国忠清南道論山市灌燭洞
撮影者 : 門ちゃん
種類  : 閻魔大王石像
場所  : 佐賀県武雄市長崎街道沿い
撮影者 : 門ちゃん
 本来は座っていればいい毘流遮那仏だが、
ここではそうはいかないらしい。それだけ救い
を求める人が多いということか?
 近くには大きさ18M、千才をこえる「息子」
がいて、その世話も大変なのかもしれない。
 豊臣秀吉の朝鮮出兵時、当地の領主後藤
家信が朝鮮より「連れてきた」ものだが、当地
の「異国の」民をしっかり守っている.
 いや、神仏には自国も異国もなく、人も分け
ないのだろう。やはり神仏は偉大である。


MURAhどんの作品:石仏探訪の後の飲み会が楽しみでウロチョロしております。
NO11 厳 NO12  優
種類  : 青面金剛
場所  : 松戸市 妙見神社
撮影者 : MURAhどん
種類  : 地蔵菩薩
場所  : 東松山市阿弥陀堂
撮影者 : MURAhどん
東葛飾地方の二手正面金剛
彼らを愛する者達は、特徴の目をもじって
「目玉繋がり庚申」とも呼ぶ
何を思って優しく振返るのか?
後ろを見返る余裕の無い現代を、
どう思っていらっしゃるのでしょう

オンライン写真展の実現を目指して、「第一回MURAhどん石仏写真展!!」なんちゃって、、、

(「オンライン写真展にのっけてやってもいいよ」という優しいご連絡をお待ちしております。)