プルニマさんから情報を戴いておりました小山二手です。久方ぶりの二手出陣で胸が躍りました。
延宝八年の優れものです。ヽ(^o^)丿

曇り空の朝一、9時に到着です。埼玉二手の最北端大利根琴寄から北へ25kmくらい。
（同じ地域と言うには無理があるでしょうね。）

天気のせいでしょうか、銘文は良くは確認出来ませんでした。「延宝八庚申年」は判読出来ました。

それ以外の石文はプルニマさんからのメールを転写です。

	合掌　日月　一鶏　一猿 「延宝八庚申年霜月五日」 「八形村　同行十八人　敬白」
栃木県小山市鉢形本田　中央公民館	東側道路沿い

寛文・延宝の二手は行儀の良い正面向き三猿が多いのですが、
写真を見て戴けるとお解かりの通り、一猿一鶏です。
猿は合掌しているようにも見えます。

鶏と猿

ＭＵＲＡhどんの知る限りでは（たいして知らないけど、、、(-_-;)）、二手青面金剛の最北端です。
栃木県には他にも存在するんだろうか。。。

プルニマさん、貴重な情報有難うございました。