記事タイトル:稲穂(?)を銜える狐どんを刻む青面金剛 


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お名前: アリャリャ、MURAhどん   
今庚申懇話会のホームページ見てたら、明日3月7日(日)の見学会でこの瑞円寺、
行かれるんですね。

MURAhどんは参加出来ませんが、皆さんがどんな解釈をされているのかお伺い
したいものです。見学会報告とかはあるんでしょうか?
[2004/03/06 11:17:34]

お名前: MURAhどん   
確かに側面の狐どんは、薄く浮き彫りされており、
日月や矛輪の彫とは違うように見えます。

探検記に掲載して皆様にも見て戴く事に致しましょう。
[2004/03/06 11:01:07]

お名前: isikawa   
千駄ヶ谷・瑞円寺にある2基の青面金剛ですが、
私の個人的な見解でいえば、側面の狐は後刻ではないでしょうか。
とても当初から狐が彫られていたとは考えられません。
青面金剛の彫りと比べると、明らかに彫法が異なります。
庚申塔に限らず、石仏には改刻や後刻がりますので注意が必要です。
[2004/03/02 10:41:44]

お名前: MURAhどん   
昨日の渋谷出陣の写真が出来上がって参りました。

整理していて今更ながらに疑問が湧いてまいりまして、書き込みしています。

場所は千駄ヶ谷の瑞円寺なのですが、

 1 青面金剛(立) 享保五庚子年 九月廿二日
 2 青面金剛(立)  年号なし

1、2共 合掌六手(矛輪・矢弓)日月・一邪鬼・三猿を刻み(二鶏は無)加えて
両側面に稲穂のようなものを銜えた狐を陽刻してあります。

姿形は紛れもない青面金剛を刻む庚申塔なのですが、実は1には
「□藝彦平  墓」と彫ってあり戒名・家紋も刻まれております。

又正面からみると船型のように見えますが、後ろ側は綺麗真直ぐに削られ磨かれて
おり墓石そのものです。

庚申墓と刻む文字塔の存在は何かの資料で読んだ事はあるのですが、
このような塔は初めてです。

庚申塔と見ていいんでしょうか?

isikawaさんに頂いた範囲基準を読み返すと
資格基準の青面金剛像は充たす。除外基準には抵触していないように見えるが・・・
墓とか戒名はが入っていると造立目的が微妙なような気もしてくるし・・・

   悩める(~_~;)MURAhどん

ps 盛り上がってくるようでしたら探検記に掲載致します。
[2004/02/22 14:47:39]

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