記事タイトル:もの凄い人です!庚申塔5000基!(10月談話室) |
いやいや、物凄い方がいたもんですね。(尊敬!!) 足かけ10年に渡り、ご自分の目で神奈川の5000基強を調査された内容の発表でした。 車だと見逃しが出るし駐車場が気になるので、殆ど徒歩で調査されたそうです。 443回(一月に10回近く出陣されております。)で5029基踏破ですね。 ご自分で確認したものだけを資料に発表されただけに、説得力があります。 久喜市内の50基でフーフー言っているMURAhどん、チト反省致しました。 初期の庚申塔に見られる、短期間で限られた分布をもつものが紹介されました。 笠付二猿四手の大曲型 中腰猫背丸膝三猿の龍前院型三猿塔 七沢石笠塔婆型の寄木神社型三猿塔 等等 資料も大変解り易くまとめてあり、MURAhどんの固い頭にもすんなり入って 興味深いものでした。 講師の森永さん、本来業務で昆虫の研究をされていたとかで、分類はお手のもの なんですね。 赤提灯カキコの許可を戴くのを忘れてしまいまして、内容を書くのは憚れますが、 MURAhどん、感動致しまして最小限の内容で掲載致しました。 森永さん、どうも有難うございました。[2003/10/19 17:31:05]