記事タイトル:床屋さんで守屋貞治の馬頭観音 |
イヤーっ、ビックリ致しました。 MURAhどんの行きつけの床屋さんなんですが、 今日待ってる間に何気なく見た本が、守屋貞治作馬頭観音が載っている。 この床屋の大将はMURAhどんの写真の先生。 なんで石仏の本が置いてあるのか尋ねると、お母様の実家に石仏がある。。。 それがこの本に載ってるもんだから、、、 MURAhどんが石仏写真好きなので、実家から借りてきたとの事。 熟読すると、貞治の書き記した作品名の中に不明だった馬頭とか不動明王があり、 その内の一体がこの文政の馬頭。。。 写真の好きな大将も、この石仏はかなり磨耗している事も手伝って、被写体には ならなかったとの事。素朴な上品な造容の馬頭さん。 気になって、自宅に戻って 資料をひっくり返していると、やはりありました。 田中清文さんの「石匠守屋貞七」の中の最後の方に、孫の貞次に触れている箇所が あり、「長年所在不明であった旧上穂の貞治仏」としてカラー写真で2枚載って いました。 今度散髪に行く時、持参する事に致しましょう。[2002/03/31 20:33:15]