こんにちは 初めて投稿します。
千葉の吉村と申します。道しるべのみをやっている者です。
パソコンはDBを使うために始めました。桐v7の関数をぶん回すのが好きな
50代です。
ところで、下記の石仏講座を開催することとなりましたので、ご参加よろしく
お願いたします。
−−−−−−−−−−−
石造物に興味ある方 各位
夏休み恒例 毎回濃くて面白い話をたっぷり聞かせるコンセプトで知る人ぞ知る
房総石造文化財研究会第3回 石仏入門講座のご案内
今年は、板碑をやります。それも下総板碑の話。
板碑って一番身近な中世の石造物ですし。利根川下流地方には下総板碑なんていう
地方的な板碑まであります。ただ、初心者にはどうもとっつきがたいものですね。
そこで、板碑とくに下総板碑について、初心者に分かるように説明することといた
します。どうぞ奮ってご参加下さい。
日時:平成11年8月7日(土)午前の部 10時30分〜12時
午後の部 1時30分〜4時
たっぷり一日石造物づけにしちゃうのが目的。
場所:千葉県立中央博物館 講堂 参加費:無料:先着順
内容 午前の部 石造物入門―中世の石造物― 講師:沖本博氏
午後の板碑の話が理解しやすいように、鎌倉時代以降の石造物について、
石造物から見た中世の時代背景を解説します。研究会会長が出演。
午後の部 徹底解説―下総板碑のはなし― 講師:石井保満氏
佐原地方を中心に分布している下総板碑について、地元の長年の研究と蘊蓄を傾けて、
理解しやすいようにお話しします。
石井氏は、板碑について、論文多数。下総板碑なら、石井氏という方です。
今回、特に、分かりやすく話すためにと、読めば話が分かる講義資料を執筆中です。
また、9月19日に、佐原市大戸駅周辺で、下総板碑にじかに触れて、中世の庶民の行
っていた信仰行為を体感しょうという現地観察会を、講座参加者+本会会員対象で開
きます。
無料。申込み不要。
房総石造文化財研究会は、昭和54年以降、千葉県の石仏の研究を続ける目的で結成され、
研究誌「房総の石仏」、年数回の見学会を行うなどの活動を続け、現在の会員数は、約五十数名です。
問合わせ先:吉村まで(50過ぎたが会では下っ端) komike@df.mbn.or.jp
中央博物館は、千葉駅からバスですぐです。
[1999年7月27日 23時26分54秒]