ストレス病
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ストレス性疾患。



・なぜ、ストレスで病気になるのか?









◆なぜ、ストレスで病気になるのか。




リストラや倒産、就職難・・・・と、確かに身の回りには不快なストレスがいっぱいだ。

だが、なぜこれらが体や心をむしばみ、病気を引き起こすのだろうか。

「ストレスに見舞われると人間の中には不安や怒り、失望、恐怖などの感情が生まれる。

これを『情動反応』と呼びます。

次に、動悸や冷や汗といった『身体反応』が起きる。

すると、これら不快な状態を解消しようとお酒を飲んだり過食をする。

これを『行動変化」と呼んでいます」(三木氏)

不快な物事に直面したとき、これらの反応や変化が起こるのは人間として当然。

むしろ、これらの反応は環境の変化に適応しようという、自分を守るための防衛反応でもあるのだという。

「しかし、あまりにも圧力がかかりすぎるとゴムボールがパンッと破裂するように、ストレスが過剰にかかると人間の心と体にもひずみができる。

それでも、ひずみを放っておくと、あるいは気がつかないでいると心身のあちこちが悲鳴を上げ、いろいろな症状となって表れるんです」(同)

これらの症状がすべて「ストレス病」だが、どこに症状が出るかは体質や性格、遣伝などによって異なる。

性格的には下図のような〃タイプA〃の入がストレスの影響を受けやすいとされている。

また、いわゆる「ストレス耐性」が弱い人は当然ストレス病になりやすい。




さて、キミはストレスに弱いのか、それとも強いのか。左のチェックリストで調べてみよう。








◆”タイプA”行動パターン




1.読書はは早く読むが、すぐに要約あるいは抜粋を読みたくなる。

2.話し声や笑い声は大きく、ある言葉にアクセントをおいて強調する。

3.負けずぎらいである。

4.仕事などの困難はむしろ自ら進んで受けるほうだ。

5.周囲の人から高い評価を受けることに張り合いを感じる。

6.身のこなしが機敏だ。

7.精神的にも身体的にもカンがいいほうだ。

8.物事に対して、せっかちである。

9.同時にいくつものことを欲張って考えたり、行動したりする。

10.少ない時間になるベく有効に多くのことをしたがる。

11.日常の会話でも口調が厳しいほうだ。

12.会話の結論を急ぐ傾向にある。

13.歩行や食事のスピードが速い。

14.何事にも競争心か強いほうだ。

15.仕事や旅行など、予定どおりにいかないとイライラする。









キミのストレス耐性度は




タイプA性格の人に限らず、ストレスを受けやすく、しかもためやすい人がいるという。

そこで、普段の何気ない動作から、キミのストレス耐性度をチェック!

各項目についてあてはまるものをチェックし、その合計点を出してみよう。

項目めったにないときにしばしばいつも
1冷静な判断をする
2明朗である
3表現するほうだ
4楽しい
5人の顔色が気になる
6前向きだ
7うらやましがる
8動くことが好き
9人をとがめる
10人の長所をみる
11融通がきく
12手紙の返事をすく書く
13のんき
14事実を確かめる
15配慮する
16感謝できる
17友人が多い
18家庭内が不和
19仕事がきつい
20趣味がある



判定

20〜40点・・・・ストレスに強い。

41〜50点・・・・普通。

51〜80点・・・・ストレスに強い。






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