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競技大会で最高のパフォーマンスを発揮するために、大会前、練習量を減らす調整法。
練習量が減っても、強度を維持すればパフォーマンスはあまり抵下せず、むしろ疲労が収り除かれ、競技成績が上がるなどの好結果が報告されている。
期間は1〜2週間、練習量は通常のおよそ3分の1が一般的。
ケガの予防、再発防止のために関節をテープで補強すること。
とくに靱帯の捻挫を防ぐために行われることが多い。
靱帯は別名、静的支持機構と呼ばれ、カラダに力が加わっていない時に安定させる性質がある。
逆に力を加えた時に安定させるのが筋肉。
こちらは動的支持機構と呼ばれる。
で、スポーツでカラダを動かしている時、不安定な靱帯を補強してケガの予防をするのだ。
たとえば足首。
捻挫が起こる原因の多くは横方向の捩れ。
そこで横に戻れないようにテーピングを施す。
走る時には底背屈という爪先の上下運動ができればいいので、これで捻挫が起きにくくなる。
ただし、テーピングによって可動域は制限されることを忘れてはいけない。
筋肉のエネルギー源となるATPを、有酸素の状態で生成し供給する重要な回路。
グリコーゲンを分解してエネルギー源とする解糖系に比ベ、エネルギー供給速度は遅い。
しかし、同量の糖質から約12倍のATPを供給することができるため、持久的運動のエネルギ−供給回路となる。
この反応は細胞のミトコンドリア内で行われ、まずはじめにアセチルCOAが、解糖反応で生じたピルビン酸や脂肪酸を受け人れて始動、回路が1回まわるごとに再分子のATPを生み出す。
ところで、ここで注目しておぎたいのは、脂肪酸が使われるという点。
無酸素的エネルギー供給系ではクレアチンリン酸やグリコーゲンが使われたが、ここで初めて脂肪酸が初登場する。
よく「有酸素運動で痩せる」といわれるのはこのためだ。
「T」の字の形をしていることから、こう呼ぶ。
アメリカの学生が白いアンダーウェアで外出するようになり、そこに大学やスポーツクラプの名前をプリントして着るようになったのが発祥。
素材はコットンが基本だが、最近ではナイキの「DRY‐FlT」やデュポン社の「クールマックス」などハイテク素材が流行している。
もともとは糖尿病対策として、その予備軍、または糖尿病治療のためにカロリーを低く作られた食事のこと。
面倒なカロリー計算をしなくても手軽に1食分でも食べられるように、レトルトパックになったセットなどもある。
疾病の予防という意味ではなく、ダイエットのひとつとして食べる人もいて、そのメニューもざまざま。
血液中の血糖値が低下し、異常な空腹感、脱力感、冷や汗、手足の震えなどを起こす症状のこと。
運動直前に食事をすると、血糖値が高くなり、この状態で運動を始めると筋肉内へのグルコースの取り込みが急速に進み、低血糖となってしまう。
グリセミック指数の低い炭水化物の摂取でこれを防ぐ。
酸素の少ない環境を作り出して行うトレーニング。
高地トレーニングと同様の効果が期待できる。
持久力の強化を目的に、コントロールされた室内で行われる。
これにより心拍数の上昇、心拍出量の増加など、酸素運搬能力を高める反応が起こり、赤血球のへモグロビンの増加など低酸素に順応するカラダの機能が強化される。
真上に向かって行う腕立て伏せと思えばいい。肩や胸、そして上腕三顧筋が鍛えられる
ジムには専用の台やマシンがあるけど、椅子やテープルなどをカラダの左右に置けば自宅やオフィスでもでぎる。
もし足先が床についてしまうなら、膝を曲げたり、足首をクロスさせよう。
手をつく幅が狭い方がラク。
容量が25g程度の、日帰りや1泊程度のトレッキングに適したザック。
中が2室に分けられる夕イプなどもあるが、概ねシンプルで、機能よりはデザインによったものが多い。
アウトドアギアというよりは、もはやファッションアイテムとして必需品。
インクラインの逆。
ベンチを頭が下がるようにセットすること。
この言葉のあとにエクササイズがつくと、その姿勢で行うエクササイズの意味。
これでベンチプレスやダンベルフライを行うと、大胸筋の下部の筋肉を使うことになる。平らなベンチでなら大胸筋の中央、インクラインなら上部に効くのだ。
ミネラルのひとつ。
体内の鉄分量は成人で約4〜5g、その約70%が血液中のへモグロビンに含まれていて、全身に酸素を運搬する役目を持つ。
このへモグロビンは、細胞の呼吸を支えているが、絶えず生成と破壊を繰り返しているので、日常的な鉄分の補給が必要だ。
鉄分の不足によって起こる貧血のこと。
貧血の中で最も高頻度(70%弱)で、若年層〜中年女子に多い。
鉄分が不足すると赤血球中のへモグロビンが作れず、筋肉にも酸素を運べないので運動能力が落ちる。
治療は鉄分を含む食物の摂取、あるいは鉄剤の服用が単ましい。
正式には上腕骨外上顆炎。
肘関節の外上顆という外側部を中心とする疼痛や圧痛。
繰り返しのバックハンドストロークの動作で、この部分に負担がかかり、骨膜や腱が炎症を起こす。
この症状は40〜50歳代に多い。
治療には肘の安静とともに手関節や手指の運動を控える。
テニスエルボーバンドという治療器具もある。
もともと体内では電気信号で筋収縮が行われている。
それを外部からの刺激で収縮させようというのが電気刺激。
トレーニングの補助としても使われる。
たとえば筋肉の疲労部分を収縮させることで血行を促したり。
また試合前のウオーミングアップで、筋肉に張りがあって動かせない時に、電気刺激で筋収縮させたり、など。
体外から取り入れた栄養素を元にして特定の化学変化を加え、新しい生体物質を作り出す作用のことで、生合成ともいう。
たとえばタンパク質が分解されてアミノ酸が作られ、そのアミノ酸を元に筋肉細胞が再合成されろ過程も一種の同化作用だ。
またその逆の作用が、異化作用。
「異化作用」を参照のこと。
投球時の骨折。
原因と症状は2通り考えられる。
繰り返しボールを投げることで肘部分の骨や軟骨が剥離骨折する場合。
もう一つは投球時のバワーで骨に圧力が加わり、析れてしまう場合。
実際にボールを投げれば分かるが、この時腕は捻る動きをしている。
この捩れで骨のシャフト部分が螺旋骨折してしまうのだ。
大リーグなどでも、時々起こる。
0度以下の低温による組織の壊死。
四肢(特に指などの末梢)に多い。
軽いものはしもやけとも呼ばれ部分的な循環障害だけだが、重度のものは組織凍結による壊死に至り、最悪、切断というケースもある。
マッサージ、温浴などで患部の循環をよくすることが重要。
スキー場でなってしまうことも多いので注意すること。
眼を高速で移動するものに追従させ、常時はっきりと見ることができる能力。
スポーツは自分も含めチームや相手選手、ボールや用具など、すべてが動いているという特殊な状況にあるため、通常の生活以上にこの動体視力が求められる。
たとえば野球の打撃や捕球動作、テニスのサープレシープ、ボクシングの攻撃と防御など、時速100kmを超えて移動するものを眼で捉え、瞬時に確実に反応しなくてはならないのだ。
ところでこの動体視力、40歳を境に急激に衰え始めるという。
そこで近年、選手寿命を伸ばすために、眼のトレーニングが欠かせないものとなってきている。
30代後半を迎えてもなお活躍する大リーガーたちは、自らのコンディショニングチームに、ほば例外なく眼のトレーニングコーチを置いているほどだ。
血糖値の上昇を抑え、糖尿病特有の合併症(網膜症や腎障害に代表される毛細血管障害)の発症を防止するための食事。
総エネルギ−量や砂糖の使用を抑え、かつ疾病によって不足しがちな栄養を過不足なく摂ることに主眼が置かれている。
手軽に食べられるレトルト製品なども多くあり、ダイエットに利用する人もいる。
ダイエットというと西洋医学的な響ぎだが、もちろん東洋医学的なアプローチもある。
たとえば、むくみの解消や血行促進などを、漢方薬を飲むことや鍼などを使って解消しようとする。
一気に体重を落とそうというよりも、まずは体質改善からという考えで、焦らず、気長に続けることが大事になってくる。
高齢化社会の到来、技術革新による職場環境の変化などを受け、すべての働く人たちの心身両面にわたる健康づくりを行う「心とからだの健康づくり(THP=トータル・へルス・プロモーション)が、国の援助の下で推進され、展開されている。
生体内でアドレナリン、ノルアドレナリンが合成される際に作られる前駆物質。
ドーバミン自体が中枢神経伝達物質として働き、精神の安定、集中力向上に威力を発揮するといわれている。
俗に言う脳内麻薬の一種。
恋をしたとき、浮かれた気分になるのはコレがドバーッと出るからなのだ。
スポーツの成績向上のために薬物などを使用すること。
医学上の危険性はもちろん、道義上の理由からも禁止されている。
代表的な禁止薬物は、興奮剤、麻薬類、蛋白同化ステロイド、β‐ブロッカ−、利尿剤など。
遺伝子レベルの薬物も開発されているという。
ふくらはぎの反対側、表側にある前脛骨筋を鍛えるエクササイズ。
爪先を引き上げる運動だ。
ベンチに座り踵を端に乗せ、爪先を大ぎく上下させればいい。
ダンベルがあるなら、両足の先に挟んでゆっくり引き上げよう。
きついぞ。
略して「特保。機能性食品など、保健効果が期待されるもの。
91年、当時の厚生省(現・厚生労省が栄養改善法を制度化して認定を始めた。
01年5月段階で「コレステロールが高めの方の食品」「血圧が高めの方の食品」など12項目で252食品にのぼる。
本格的な山登りをするのに適した靴。
急斜面の岩場などを歩く場合には凸凹で足を捻る、爪先をぶつける、儒れた岩で足を滑らせるなどのアクシデントがつきもの。
そのため登山靴は、足首がきちんとホールドでき、耐久性、グリップ力に優れた機能性の高いデザインになっている。
トライセッブスとは筋トレ用語で上腕三頭筋のこと、エクステンションとは曲がった状態から伸展させていくこと。
合わせて上腕三頭筋を使い、曲げた肘を伸ばす工クササイズの意味。
ふつうはバーベルを使う。
上腕三頭筋を鍛えるエクササイズのひとつ。
上体と上腕を床と平行に保ったまま、曲げた肘を伸ばしてゆく。
その動きがダンベルを後ろに蹴り出すようなので、この名前。
プッシュアウェイと同じ。
おなかまわり、体幹をひねること。
エクササイズ名、ストレッチ名にも使われる。
いろいろなやり方があるけど、ここでは効果的に脇腹の腹斜筋を鍛えることができ、同時に腰まわりの筋肉のストレッチができるものを紹介しよう。
イルカにできるんなら人間さまだって、というわけで生まれた水泳のキック。
バタフライもクロールのバタ足も基本はいっしょ。
力まずに、脚全体を自然に伸ばすとエネルギーは尾びれに伝わる。
膝から爪先が尾びれに相当する。
イルカにできるんなら人間さまだって、というわけで生まれた水泳のキック。
バタフライもクロールのバタ足も基本はいっしょ。
力まずに、脚全体を自然に伸ばすとエネルギーは尾びれに伝わる。
膝から爪先が尾びれに相当する。
起伏に富んだアウトドアフィールドを駆け回るのに適したシューズ。
街中で軽快に歩ける履きやすさとファッション性に、あらゆる自然の状況に対応するグリップ力、ホールド感を併せ持つ。
トレーニングに適した服。
一昔前は〃スウェットの上下〃が定番だったが、現在はさまざま。
動きを妨げないデザイン、汗をよく吸い取り、素早く放出する素材のウェアが望ましい。
ランニングマシンのこと。
ベルトコンベアの上を走る理屈、その場駆け足だ。
走りながら心拍数を計測できるよう、耳たぶにセンサ−をつけたり、バーを握ったりする(とても走りづらい)。
傾斜のつく(上り坂だ)マシンもある。
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