身体に効く栄養成分・食材・調理方法
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魚は体においしいビタミンの宝庫







ビタミンは体の働きを調整したり、維持するために必要な栄養素。

実は、魚も野菜や果物 に負けないビタミンの宝庫なのです。





●さまざまな効果を持つビタミンA


ビタミンAの欠乏症で有名なのは、目が暗さに順応できなくなる夜盲症です。

他にも結膜 症状、肌荒れ、枯膜の抵抗力が弱まりかぜをひきやすくなるなどの症状があります。

Aを たくさん含んでいるのは、ヤツメウナギ、ウナギ、アナゴ、ウニなどですが、特にヤツメ ウナギは、野菜類の中でもA効力の大きいニンジン(生)の約6倍もの量を含んでいます。





●疲れたらビタミンB1


ビタミンB1欠乏症の代表はかっけですが、その他にも体がだるい、イライラする、食欲 がなくなるといった症状があります。

B1は不足しがちなビタミン。

水に溶けやすく、尿 といっしょに出ていくので、体内に蓄積されにくいのです。

また偏った食生活もB1不足 に拍車をかけています。

B1は糖質の代謝に利用されるので、甘いものをとりすぎると、 B1が浪費されてしまうのです。

精神疲労、肉体疲労を感じたら、B1の補給が必要。

ウナ ギ、タラコ、スジコなどにたくさん含まれています。





●お肌のトラブルにビタミンB2


ロ内炎、ロ角炎などは、ビタミンB2の欠乏症です。

B2を投与することでこれらの症状は 治癒するので、ウナギ(蒲焼き)、サバ、シシャモなど、B2の豊富な魚を食べましよう 。

魚の皮にも豊富に含まれているので、皮も食べるようにするとより効果的です。





●多くの魚に含まれるビタミンB6


ビタミンB6が欠乏すると、たんぱく質や脂肪の代謝がうまくできなくなり、皮膚に湿疹 などがでたりします。

B6はほとんどの魚に含まれているので、毎日魚を食べるようにす れば安心でしょう。





●貧血予防にビタミンB12


貧血は女性の悩みの種。

貧血には鉄分が欠乏して生じるものと、ビタミンB12が欠乏して 生じるものがあります。

後者を悪性貧血とよんでいますが、赤血球が異常に大きく成長し てしまって壊れやすくなり、その数までが少なくなってしまう恐ろしい病気です。

B12は、魚の肝臓や血合い肉、貝ではシジミなどにたくさん含まれています。





●骨を丈夫にするビタミンD


ビタミンDは「骨のビタミン」ともいわれ、カルシウムを骨に沈着させて丈夫にする働き があります。

骨の形が変形してしまうくる病、骨のカルシウムが溶け出す骨軟化症はDの 欠乏症です。

Dには食べ物に含まれているものと、紫外線を浴びて体内でつくられるもの があります。日光を浴びる機会の少ない人は、食品からとるようにしてください。

Dは魚 の肝臓の油(肝油)の中に特に多量に含まれます。

また、カツオ、マイワシなどもDをた くさん含んでいます。





●若さを保つビタミンE


ビタミンEは老化を防止するビタミンといわれています。

これには抗酸化作用といって、 酸化をおさえる働きが関係しています。

Eが不足すると、不飽和脂肪酸と酸素が結びつい て、過酸化脂質という有害な物質がつくられます。

すると、細胞の健全な機能が破壊され 、老廃物の排出が低下してしまうのです。

これが老化を早める原因になります。

Eはこの 過酸化脂質を分解して、肌などの細胞の老化を防いでくれます。

若々しい体と皮膚を保つ ためには、Eは欠かせないビタミン。

アンコウのキモやスジコなどにたくさん含まれてい ます。








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