身体に効く栄養成分・食材・調理方法
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ヤセはダンベル体操で太れるか。
ダンベル体操でダイエットをしようという人がたくさんいる中で、何とか体重を増やした
いのだがという、ヤセの人だちがいる。
大りたくても太れないなんて、ヤセたくてもヤセ
られないデブさんたちからみれば、何とうらやましいこと、というわけだが、深刻さはヤ
セの人たちで強いことは言うまでもない。
なぜなら、ヤセの人は一般に筋力がなく虚弱に
なりがちで、病気にもかかりやすいし、病気にかかると回復が遅いからである。
ヤセの人
が共通に抱える健康問題としては、内臓下垂、カゼひき、体力不足などがあるが、ダンベ
ル体操で筋肉を鍛えて食欲の大きい体をつくることが、最も有効な対策である。
筋肉は食
欲を決定する組織であり、これを増量し活性化すると、基礎代謝が増大して、自然に食欲
が増す。
一般に食欲が増すと、消費を超えてエネルギーを摂取できるようになるので、筋
肉に加えて体脂肪量も増し、ふっくらとした体をつくることができる。
そこで筋肉を増量
できるくらい、しっかりとダンベル体操をしなければならないが、筋肉痛が出たりすると
ヤメてしまう消極的な人が多い。
そこを乗り切って、きちんと筋肉づくりに励めば、周囲
からもたくましくなったことを認めてもらえるようになるはずである。
その段階を超えれ
ば、もう心配は無用。
筋肉づくりを効果的に進めるために、ダンベル体操を夜の睡眠の前
に重点的に行うのがよい。
体のタンパク質合成は、夜の睡眠中に効率よく進むからである
。
タ食後、フロに入る前かフロに入って一服して就寝前に、10〜15分間のダンベル体
操をやること。
ダンベルの重量は、自分の筋力からみて一つ重いものとし、体操の動作を
ゆっくりじっくりとすること。
筋肉が熱を持つくらいの体操であれば、その効果は大きい
。
夕食では、タンパク質食品の魚や肉、卵、チーズ、豆腐などの料理を、少し脂肪の多い
調理法で食べるとよい。
タ食でとる脂肪は体脂肪になりやすい。また、タ食後のデザート
にケーキのような洋菓子をつまむことも太ることを助けてくれる。
しかし、筋肉づくりを
刺激せずに、このような夕食やデザートを食べていると、ただ体脂肪だけが蓄積して、鶏
ガラに脂肪がついたおかしな体になってしまうので注意が必要である。
ヤセを治したい、
という願望の中には、ややぜいたくなものもある。
若い女性から、胸が薄っペらなのでバ
ストアップを実現したいが、ダンベル体操は役立つだろうか、という質問がよく来る。
すでに、邪道とは思いながら胸の筋肉に効きそうな『引き上げ・下げ運動』を中心に行っ
ているが、筋肉の疲れ方から推察すると、二の腕ばかりがたくましくなっていきそうな気
がする。
加えて、胸の脂肪が燃焼して筋肉に変わってしまったら、かえって目的に反した
結果に終わりはしないかと心配だ」という。
確かに、筋肉を鍛えて体脂肪の燃焼を活発化
したら、バストの脂肪も減る心配は十分にある。
しかし、一般に、筋肉をまずしっかり鍛
えて土台をつくれば、時間をおいて体脂肪をその上に乗せることがうまくいくはずである
。
鶏ガラを筋肉のついた体につくり変えることを、まずは先行させることが必要であるが
、胸の筋肉を鍛えるのに役立つのは、押し上げ・下げ運動、引き上げ・下げ運動、観音開
き・閉じ運動、左右振り開き・開じ運動などなど、多種目の運動がある。
大事なのは、ダ
ンベルをきつく握りしめてやること、手首を内側に少し傾けてやること、動作をゆっくり
じっくりとスローにすること、そして夜の就寝前に実行することなどに配慮することであ
る。
食事では夕食を重視して、すでに解説したように、タンパク質と脂肪をきちんと含ん
だ食事をとることである。