健康になる食べ物
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今、世界の誰もが気にしている、
「ワインはカラダにいい」の7つの真実。
@ワイン善玉説のポイントを握る、
ポリフェノールって一体何なんだ?
l995年、ケチで有名なアメリカ連邦議会がこんな決定した。
「ワインの適度な飲酒が
健康維持に役立つことを証明するために、国立アルコール中毒・依存症研究所に年間20
0万ドル葯(約2億4000万円)の補助金を出す!」
酒は百薬の長といわれるが、アメ
リカはなぜワインだけに注目したのか。
それにはこんな背景がある。
まずはコペンハーゲ
ン・スタディ。ワイン、ビール、スピリッツの3種類のアルコールの摂取量と死亡率がど
う関係しているか。
デンマークで男女1万3000人以上を10〜12年間調査した結果
、ワイン(毎日5杯まで)だけが飲酒によって死亡率を低下させると証明されたのだ。
そ
して有名なフレンチ・パラドックスの間題がある。
ヨーロッパでは、動物性脂肪の摂取量
が多い国ほど心疾患による死亡率も高い、一種の比例関係が知られていた。
でもフランス
人だけは例外で、動物性脂肪の摂取は多いのに心疾患には罹りにくい。
これがかの地の学
者たちを長年悩ませていたパラドックスなのだが、91年にその逆説を解く鍵はワインの
摂取量にあるとフランスのルノー博士が指摘した。
そして93年カリフォルニァの研究者
が赤ワインに含まれている「ポリフェノール」がカラダに効くらしいと報告。
こうした赤
ワイン善玉説がアメリカ・CBSテレビの『60ミニッツ』で紹介されると、「全米の酒
屋から赤ワインが消えた」といわれるほどの赤ワインブームが巻き起こった。
今出てき
たポリフェノールという言葉。
頭にしかと刻んでおこう。
ポリフェノールは植物が作る天
然物質で、全部で10種類以上ある。
ブドウでは、その皮に赤い色素のアントシアニン類
、リスベラトロール、種子にカテキン類やタンニンなどが含まれている。
ブドウのポリフ
ェノールは、いわゆる身の部分でなく、皮や種子にその大半がある。
赤ワインはそのブド
ウの皮や種子も一緒に醸造するから、大量のポリフェノールを含むのだ。
皮や種子を使わ
ない白ワインではその量は10分のlほどに落ち込む。
また同じ赤ワインでも、濃厚で渋
みが強いタイプほど含有量は多い。
「ブドウがそんなにいいなら、高いワインでなくても
安いグレープジュースを飲めばいいんじゃない?」なんて疑問も湧いてこよう。
残念でし
た。
ワインではポリフェノールがそのアルコールで時間をかけて抽出されているため、濃
密にたっぷりと含まれている。
ただ搾っただけのジュースでは、その含有量は白ワイン並
みなのだ。
そのポリフェノールはどう効くのか。続いて具体的に見てみよう。