身体に効く栄養成分・食材・調理方法
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コンドロイチン硫酸
コンドロイチン硫酸
・目の角膜や水晶体に作用し、透明感や弾力性を保つ
・栄養分の消化・吸収・代謝を促進する。
・血液中のコしステロールなどを除き、動脈硬化や高血圧を予防する。
・皮膚をみずみずしくして若返らせる。
・関節、靭帯などの弾力性、円滑性を保つ。
・骨の成長を助け、骨粗騒症を予防する。
・体内の結合組織を構成し、健康なからだをつくる。
・細胞の増殖を促し、精子をふやす。
◆コンドロイチン硫酸を多く含む食品
納豆、山のいも、オクラ、なめこ、海藻、フ力ひれ、ツバメの巣、スッポンなど、植物性、動物性を問わずネバネバしたものに少量含まれている。
体内での効率は、動物性のもののほうが植物性のものより高い。
しかし、いずれにしても含有量はそれほど多いわけではない。
◆コンドロイチン硫酸はこんな人におすすめ
・賢疾患
・リウマチ患者
・高血圧
・動脈硬化の心配がある人
・神経痛
・腰痛
・肩こりが悩みの人
・目、髪、肌などの老化が気になる人。
◆コンドロイチン硫酸は体内でこんな作用をします。
・体内の結合組織を構成し、健康なからだの基盤をつくる。
・組織に保水性、弾力性を与え、栄養分の消化・吸収・代謝を促進する。
・カルシウムの代謝に関与し、骨の成長を促し、骨粗鬆症を予防する。
・血液中のコレステロールや過酸化脂質を除き、動脈硬化や高血圧を予防する。
・関節、靭帯などの弾力・円滑性を保つ。
・皮膚の保水性を向上させ、肌を若返らせる。
・目の角膜や水晶体に作用し、透明感や弾力性を保つ。
・細胞の増殖を促し、精子を増殖させる。
◆体細胞が正常に生存できるように多様な生理作用をもつ
ムコ多糖類の一種。加熱するとゲル化(凝固)する性質をもち、食物繊維の仲間でもあります。
コラーゲンとともに結合組織を構成し、体細胞が正常に生存できるように組織に保水性や弾力性を与え、栄養分の消化・吸収・代謝に関与するなど、多くのはたらきがあります。
◆コンドロイチンは軟骨という意味のギリシア語
19世紀、動物の軟骨の研究から発見されたところから名づけられました。
その後、1946年になってようやく化学構造が決定されましたが、その薬理作用については早くから注目されており、1936年には偏頭痛、抗潰瘍の薬剤として臨床実験が行なわれたという記録もあります。
◆成長期には体内でも生合成する
体内ではタンパク質とむすびついた形で、皮膚、血管壁、軟骨、靱帯、関節、眼球、粘液、各臓器などに分布して、さまざまなはたらきをします。
若い成長期には体内でも生成されますが、年齢を重ねると産生されにくくなり、欠乏症を招いたり、皮膚のみずみずしさ、はりが失われて老人性のカサカサした肌やしわの原因になったりしますので、外からの補充が必要となります。
◆医薬品への利用
体内におけるさまざまな生理作用が認められていくなかで、動脈硬化、解毒、代謝異常、腎疾患、難聴、炎症などへの薬理効果も報告されています。
日本では、腎炎、ネフローゼ、リウマチ、神経痛、腰痛、五十肩、肩こり、夜尿症、眼疾患、脱毛症などを適応症とする医薬品にすでに幅広く用いられています。
◆健康食品の開発
老化予防や健康維持のために、いろいろな健康食品が開発されています。
その場合の原料には、サメの軟骨、牛の軟骨が使われています。
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