身体に効く栄養成分・食材・調理方法
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カプサイシン
■カプサイシンは体内でこんな作用をします
・肝臓や筋肉内のグリコーゲンの分解を促進し、肥満を防止する。
・体内脂肪を燃焼させてエネルギー消費を促進し、肥満を防止する。
・胃腸内の殺菌作用。
・食欲増進、健胃作用。
■カプサイシンはこんな人におすすめ
肥満きみの人
血圧の高い人
食欲のない人
胃腸の弱い人
◆効果的なとり方
安価で手軽に求めることのできる唐辛子だが、辛くて、そう大量に食べられるものではな
い。
薬味や香辛料として日常的に使うようにする。
★トウガラシの辛み成分がカプサイシンです。
辛み成分は10種以上確認されていますが、約8割はカプサイシンとその仲間のヒドロカプサイシンです。
カプサイシンは消化器の粘膜を刺激し、消化液の分泌を促進、食欲を増進させます。
同時に腸のぜん動運動を促し、栄養分の吸収も高めます。
トウガラシを食べると、体がカッカして、汗をかくようになります。
これはカプサイシンのなせる技。
カプサイシンの摂取で一時的に体温が上昇し、基礎代謝能力が活発になり、
肝臓や筋肉内グリコーゲンの分泌が進んでエネルギーが効率よく燃焼するためで、
ダイエット効果もあるというわけです。
トウガラシを食べたあとの発汗と体温の上昇は、体脂肪が燃焼され、エネルギーの代謝が促進された証拠。
食事にトウガラシをプラスすると、深部脂肪という内臓のまわりについた脂肪が減少するといわれます。
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