身体に効く栄養成分・食材・調理方法
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新甘味料







新甘味料


◆新甘味料は体内でこんな作用をします。


・虫歯菌に利用されにくいために、虫歯を予防する。

・吸収されないが、しょ糖よりも吸収されにくいために、低エネルギーであり、肥満を防止する。

◆砂糖にかわる甘味料。非糖質のものはエネルギーゼロ。


砂糖(しょ糖)にかわる新しい甘味料で、糖質のものと非糖質のものとに分けられます。

非糖質のものは、エネルギー源にはなりません。





◆糖質甘味料


ソルビトール/マルチトール


糖類のカルボニル基を還元して得る糖アルコールです。

ブドウ糖からソルビトール、麦芽糖からマルチトールがつくられます。

これらの糖は、虫歯菌に利用されにくいために虫歯予防になる、吸取されにくいために低エネルギーである、血糖を上昇させないために糖尿病患者も利用できるなどの利点があります。





◆パラチノース


しょ糖と同様にブドウ糖と果糖が結合したものですが、結合様式がしょ糖とは異なります。

しょ糖に似た良質の甘味をもちますが、虫歯菌に利用されないので、虫歯予防の甘味料として有効です。

消化吸取されるので、エネルギー源になります。





◆カップリングシュガー


しょ糖に数個のブドウ糖を結合させたもので、虫歯の抑制効果が認められています。

しょ糖の約半分の甘味をもち、消化吸収されるので、エネルギー源になります。





◆非糖質甘味料




◆ステビオサイド


ステビア(キク科)の葉から抽出される天然甘味料で、しょ糖の100から150倍の甘味をもちます。





◆グリチルリチン


カンゾウ(マメ科)の根から抽出される天然甘味料で、おもにみそやしょうゆなどの調味料に使用されています。





◆サッカリン


安息香酸スルファミドという化学物質で、しょ糖の約500倍の甘味をもちます。





◆アスパルテーム


アミノ酸のLーアスパラギン酸とL−フェニルアラニンが結合した化学物質で、しょ糖の100から200倍の甘味があります。












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