身体に効く栄養成分・食材・調理方法
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バナジウム







◆バナジウムは体内でこんな作用をします。


・コレステロ−ルの沈着を防き、動脈硬化を予防ずる・・心臓発作を予防する。

・アミノ酸の有害代謝物質ホモシスチンを抑制する。




★動物実験では、脂質を代謝したり、コレステロールの合成を抑制する作用が認められており、人にも必須と考えられています。

不足すると、脂質やコレステロールの動きが悪くなり、血管にコレステロールが蓄積されやすく、動脈硬化になりやすくなります。


★糖尿病とパナジウム

最近の研究で注目されているのは、糖尿病の治療にバナジウムが有効かもしれないということです。

研究が進められているのは、インスリン依存型の糖尿病で、バナジウムがインスリンと似た作用をして血糖値を正常にするというものです。



★バナジウムは、必須ミネラルではありませんが、膵臓を除去したラットにおける動物実験で、

バナジウムを与えたラットの血糖コントロールが可能であった研究結果をもとに、

栄養療法ではポピュラーに処方されるミネラルです。

実際、栄養医学研究所における爪分析検査の結果、2型糖尿病と診断され治療を行っている被験者の多くは、

バナジウムレベルが正常に比べて低い結果がでています。




◆多く含む食品


牛乳、

そば、

豆腐、

いわし、

さば、

わかめ、

卵などに含まれています。
















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