身体に効く栄養成分・食材・調理方法
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フッ素







◆フッ素は体内でこんな作用をします。


・歯のエナメル質を強くして虫歯を予防、骨を丈夫にする。




★天然の中では、螢石(フッ化カルシウム)、氷晶石(六フッ化アルミニウムナトリウム)などの化合物として存在しています。

海水中にも約1.3ppm含まれていて、魚介類や海藻には2〜10ppmのフッ素が含まれています。

また乾燥したお茶の葉もフッ素を含んでいます。

適量のフッ素は、むし歯をつくらないために、また正常な骨格づくりに欠かせない必須元素の一つとされています。



★歯や骨にごくごく少量含まれている超微量元素です。

フッ化カルシウムとして歯や骨の表面に存在します。

歯のエナメル質を強くして虫歯を予防したり、骨を丈夫にします。

ごく微量であることがポイントで、とりすぎると歯の表面が点状につやを失い、やがて黒ずんでくる斑状歯になることが知られています。

アメリカでは虫歯予防のために飲料水に添加されています。




★人類の健康と栄養改善を目的とする国連の2機関(WHO=世界保健機構、FAO=食糧農業機構)は1974年に発行した「人の必須栄養所要量に関する手引書」の中で、必須栄養素の一つとしてフッ素をあげています。また、FDA(米国食品医療薬品局)もフッ素を必須栄養素の中に加え、米国国立科学研究委員会は、フッ素の一日所要量を成人で3mgと提示しています。



◆多く含む食品は煮干し、芝えび、抹茶などです。













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