身体に効く栄養成分・食材・調理方法
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ケイ素







◆ケイ素は体内でこんな作用をします


・骨、腱、血管、歯、爪などの結合組織を強化する。

・動脈硬化を予防すると考えられている。




★人体の組織と組織をつなげるセメント的役目のコラーゲンを強くする元素。

骨の形成の初期段階で、カルシウムのコラーゲン沈着を助け、骨を強くします。

ケイ素が減少すると、骨や爪がもろくなるのはもちろん、

最近では血管に脂肪がつきやすくなるとの研究も発表されました。

動脈硬化が進行した人の動脈には、健康な人の数パーセントしかケイ素が含まれていないという報告もあります。

血管はケイ素の多い組織ですが、年をとるとともに滅少し、脂肪を沈着しやすくするのではないかと考えられています。

ケイ素が不足すると、爪が割れる、髪が抜けやすい、皮膚がたるむなどの症状があらわれることが知られています。

高齢者の骨がもろくなるのも、ケイ素の不足が影響している可能性があると、指摘されています。




◆多く含む食品


食物繊維の一種であるペクチン、未精製の穀類、野菜や豆類などです。
















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