身体に効く栄養成分・食材・調理方法
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コバルト







◆コバルトは体内でこんな作用をします。


・ビタミンB12の構成成分としてはたらく。

・造血にはたらく。

・神経の機能を正常に保つ。




◆過剰症


知られていない。




コバルトのはたらき オーストラリアやカナダで、羊や牛が貧血や筋萎縮を起こして死亡する事故があり、その原因がコバルト不足の牧草ということで、コバルトが発見されたのが1935年。比較的新しく発見された栄養素です。他ミネラルのように、単独で働くのではなく、ビタミンB12の構成成分として存在するミネラルなので、コバルトそのものを摂取しても意味はありません。ビタミンB12として摂取することで、栄養素として体内に確認できます その作用はほとんどビタミンB12によるものです。悪性貧血を防いだり、神経のはたらきを正常に保ちます。

厳格に菜食主義を守っている人では不足しがちのミネラルです。


◆おもな供給源


ビタミンB12を含む食品がおもな供給源です。

ビタミンB12はレバー、肉類、魚介類、乳製品など動物牲食品にしか含まれていません。

特殊な徴生物によってしか合成されないためです。

ビタミンB群は人の腸内でも合成されていますが、B12だけは合成できません。

値物性食品では、ごく一部の例外として納豆、もやしなどに含まれています。

なお、ビタミンB12の構成成分にはなりませんが、コバルトを豊富に含むのは葉菜類です。
















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