身体に効く栄養成分・食材・調理方法
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塩素







◆塩素は体内でこんな作用をします。


・胃液中に塩酸の状態で含まれ、タンパク質の消化促進、ペーハ−調節、殺菌にはたらく。

・膵液の分泌を促進し、消化を助ける。

・血液のぺ−ハ−バランスをととのえる。浸透圧の維持。

・体内の老廃物の除去を助ける。




◆過剰症


汗や尿となって容易に排泄されるので、心配ない。




◆胃液に含まれ、消化促進、殺菌、ペ‐ハ‐調節にはたらく。


おもに食塩からとっています。




成人の体内には約150gの塩素があります。

塩素の活躍の舞台は、まず胃の中です。

胃液中に塩酸として含まれる塩素の仕事は、ペプシンを活性化することです。

同時に強力な酸で胃の中を最適なぺーハー(酸、アルカリ度)にととのえたり、殺菌にもはたらきます。膵臓でつくられて消化にはたらく膵液の分泌を促進する作用もあります。

血液中では、ほかのミネラルとともにぺ−ハーバランスの調整に役立っています。

塩素の入った水を飲んでいると、腸内細菌の繁殖状態が悪くなるという指摘があります。

腸内細菌はビタミンB群の合成にはたらいていますから、ヨーグルトを食べて腸内細菌をふやしてやるとよいでしょう。















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