身体に効く栄養成分・食材・調理方法
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イオウ







◆イオウは体内でこんな作用をします。


・アミノ酸の構成要素として、からだの組織をつくる。

・軟骨、骨、腱をつくる。

・健康な皮膚、爪、髪をつくる。

・ビタミンB1やパントテン酸の構成要素として、糖質、脂質の代謝にはたらく。

・有害ミネラルの蓄積を防ぐ。

・細菌感染の抵抗力をつける。

・肝臓の胆汁の分泌を助ける。




◆過剰症


食品でとるがきり心配ない。

◆健康な皮膚、髪、爪をつくる。タンパク質が摂取源。


ほかの元素と結合していないのがミネラルですが、イオウは例外です。

タンパク質の成分であるシスチンというアミノ酸に含まれているからです。

食べ物からとるときは魚や肉、卵、牛乳などのタンパク質の豊富な食品からとり入れています。

イオウは体内に取りこまれてからも、タンパク質のはたらきに重要な役割を果たしています。

イオウはこのタンパク質の成分として皮膚を強くし、髪につやを与え、健康的な爪をつくります。

また、軟骨や腱、骨などの成分にも、イオウが含まれています。

肌のトラブルに有効で、医薬品の皮膚クリームや軟膏にもイオウが含まれています。



イオウはビタミンB1やパントテン酸と結合して補酵素となり、糖質や脂質の代謝にはたらいています。

このほかに、解毒にはたらいて有害ミネラルが蓄積されるのを防いだり、肝臓の胆汁分泌を助けたりと、多くの重要な仕事をこなしています。
















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