新城・半田春平屋敷跡  場所の地図

 新城市の千郷地区で、国道151号線、新城バイパスの南側に大きな石碑をみつけました。
 「蓑着騒動 半田春平屋敷跡」とあります。石碑の後には次のように刻字されています。
 明治3年末新城を中心にして設楽・八名・宝飯の3郡75か村に及ぶ大規模な百姓一揆がおこりその中心人物半田春平は明治6年3月22日信州桔梗ヶ原で獄死した。春平の義挙を偲びここに記念碑を建てる。
     昭和63年3月22日  新城市教育委員会、新城市郷土研究会

 蓑着騒動について調べてみると、台風被害による年貢の減免が聞き入れられなかった怒りを露わにした数千人の百姓が暴動を起こし、軍隊の出動によって鎮圧が行われた騒ぎとなったとのことです。首謀者の半田春平は、天保2(1831)年生まれで、享年43歳とのことです。

≪平成28(2016)年1月5日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成28年1月13日(水):第1732号】