新城・鳶ヶ巣山  場所の地図

 新城市内にある長篠の戦いや設楽原の戦いにまつわる多くの史跡の一つです。新城市乗本地区、豊川にかから橋である牛淵橋から県道69号線(別所街道)との交差点に、鳶ヶ巣山への案内標識があり、そこをすすんでいくと、鳶が巣山に関する案内板があり、次のように説明がありました。

 5月21日の夜明け、徳川軍の酒井忠次は東三河の将士を率い、長篠城監視のために残留した武田軍の5つの砦を奇襲した。
 5つの砦を守る武田信実(のぶざね)以下は激しく戦ったが指揮官のほとんどが討ち取られ、残兵は「長走り」の瀬を渡って本隊に合流しようとした。
 その前夜、酒井忠次たち将士は大雨の中を豊川渡河「舟着山」の裏をまわり5つの砦の背後の山中に潜み夜明けを待っていたのである。

 さらに進んでいくと、頂上当たりに広場があり、鳶ヶ巣山への案内があります。そこから200mほどのところに、鳶ヶ巣山の記念碑がありますにたどりつきます。そこには、鳶ヶ巣山の戦いに関する説明板、戦没将士の墓と石祠、「天正の杉」よ呼ばれる枯木があります。この「天正の杉」は明治7(1874)年の台風によって倒れた残がいで、樹齢は不明で300年以上もたっており、長篠合戦当時、既に生存していたものと考えられるため「天正の杉」と呼ばれているそうです。

鳶ヶ巣山の記念碑 戦没将士の墓と石祠 天正の杉
≪平成27(2015)年11月26日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成27年11月29日(日):第1687号】