岡崎・八剣神社  場所の地図

 岡崎市大門地区にある八剣神社には、市指定文化財である「足利尊氏石宝塔」があるということで拝観してきました。神社の右後方に石塔があり、塔の前に次の説明がありました。

 岡崎市指定文化財 建造物 足利尊氏石宝塔 昭和42(1967)然指定
 塔身 径最大51.5p 高さ42.5p 中76.5p 露盤巾25.2p 笠厚 42.5p 総高復原約215.0p 花崗岩製 室町時代延文3(1358)年
 石宝塔のうち第5段の塔身、第6段の方形笠露盤が創建当時のもので、他は古石塔の残欠を積み重ねたものである。塔身の銘より、延文3(1358)年4月、晦日に没した足利尊氏の供養塔であることがわかります。大門は古くから対岸の北野と結ぶ矢作川の渡河点として交通の要衝であり、石宝塔建立当時、この地が足利氏系有力氏族の勢力範囲であったことを示しています。

 神社の東側は、大門水郷公園があります。この公園は、矢作川の伏流水を利用した池や芝生広場、林などを、自然の地形を巧みに利用して配置した水と緑の公園です。林の中にはデーキャンプ場もあり、野外活動が楽しめます。 

神社参道 神社拝殿 神社本殿
足利尊氏石宝塔 大門水郷公園
≪平成27(2015)年11月14日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成27年11月16日(月):第1674号】