岡崎・旧石原家住宅  場所の地図

 愛知県の中で国登録有形文化財になっている建物の特別公開として、25日の午後からは、岡崎市六供町にある「旧石原家住宅」へ行ってきました。
 こちらは、自由見学ということで、多くの見学者が見学していました。
 石原家は米穀業・金融業を本業とする商家で、六供杉本村の庄屋を務め、明治維新後は当村の戸長を務めています。本業の他に呉服仕立・質業などで家産を増やし、幕末期の横浜開港に伴っていち早く横浜に出店したり、岡崎で養豚を試みるなど進取の気風と商才があったようです。旧石原家住宅は、昭和53(1978)年から60(1985)年まで江戸時代の料理を復元し提供する料亭として活用されました。そのため改修工事が行われましたが、現代風に改修するのではなく、保存されていた建築当時の普請帳を基に、できるだけ忠実に本来の姿に復元されました。
 主屋・土蔵・庭門が国登録有形文化財になっています。

主屋 主屋内部を見学する人たち 土蔵
土蔵の前にある井戸 庭門
≪平成27(2015)年10月25日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成27年10月27日(火):第1654号】