岡崎・旧愛知県第二尋常中学校講堂  場所の地図

 文化の秋にふさわしい行事がはじまりました。愛知県の中で国登録有形文化財になっている建物の特別公開が昨日から始まりました。
 手始めに、岡崎市針崎町にある旧愛知県第二尋常中学校講堂に行ってきました。10時にスタートということで、集まった10人ほどを対象に、岡崎市の文化財か職員による丁寧な解説がはじまりました。約15分ほどの説明でしたが、この建物の由来や構造がよくわかりました。
 この講堂は、明治30(1897)年に建造されたました。。建築面積347u、木造平屋建ての寄せ棟造りで瓦ぶきになっています。旧制愛知二中(現、岡崎高校)の講堂として建てられましたが、同校が戸崎町から明大寺町に移転することになり、日清紡が大正14(1925)年に講堂を買い取り針崎工場に移築しました。以来、同工場の社員教育を行う竜城学園の体育館や式典などに利用されていたといいいます。平成20(2008)年同社が針崎工場跡地を宅地分譲することとなり、現在は岡崎市が所有管理しています。

講堂全景 講堂内部 説明する文化財課職員とそれを聞く参加者
≪平成27(2015)年10月25日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成27年10月26日(月):第1653号】