安城・田んぼアート2015  場所の地図

 昨年【平成26年7月4日(金):第1174号】に続いて、安城市の田んぼアートを見にいってきました。今年も広大な田んぼアートが美しく展開されていました。
 今年のテーマは、「都築弥厚(つづきやこう)生誕250年」です。都築弥厚は、明治用水を計画した人として、日本のデンマークといわれる安城市の農業史においてはかかせない人です。彼は、明和2(1765)年に、三河国碧海郡和泉村(現在の安城市和泉町)で生まれました。 当時、「安城が原」と呼ばれる枯れた土地であった地域に用水を通すための測量を行い、幕府に出願しましたが、用水が完成する前に病没します。 その後、明治13(1880)年に明治用水は通水開始し、碧海地域の土地は飛躍的に開発され、大正末から昭和初めにかけて、「日本デンマーク」と言われるまでの農業地帯となりました。彼の経歴については、安城市歴史博物館のHPに詳しく記載されています。
 田んぼアートが一望できる高台には、安城市の田んぼアートの歴史と過去の作品も写真で紹介されています。
 色のついた苗で田んぼに絵を描くふれあい田んぼアート。「農とのふれあい、そして夢・・・」をテーマに、2007年から安城で開催されています。
 昭和初期、農業先進国デンマークになぞらえ「日本デンマーク」と呼ばれていた安城。そんな安城のすむ農業者たちが中心となって、「夢のある農業の実現」を目指し、毎年田んぼアートに挑戦しています。

田んぼアート2015 計画案
≪平成27(2015)年7月10日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成26年7月12日(日):第1547号】