しまなみ海道@

 しまなみ海道は、本州側の尾道市から、四国側の今治市を結ぶ、本州四国連絡道路の通称です。正式名称は、西瀬戸自動車道で、本州から四国へかけて、島々を11本の橋で結ばれています。このしまなみ海道で結ばれている島々には、いくつもの観光スポットがあります。

 しまなみ海道  場所の地図
 本州四国連絡道路でまだわたっていない「しまなみ海道」を、今回はじめてわたりました。他の2つの連絡道路と違い、いくつもの橋がかかる風光明媚な道路です。

 白滝山  場所の地図
 標高227m、因島を代表するビュースポットです。参道や山頂付近に点在する五百羅漢(実際は700体程あります)の石仏は、文政13(1827)年から3年の年月をかけて完成されたものです。春は桜、秋は紅葉を楽しむことができます。また夕日のスポットとしても知られ、黄金に輝く瀬戸内海の景色つくられたものです。

五百羅漢
白滝山からの眺望

 耕三寺  場所の地図
 耕三寺(こうさんじ)は、生口島(いくちじま)にある浄土真宗本願寺派の寺院で、山号は潮声山といいます。昭和11(1936)年から伽藍の建立が始められた新しい寺院で、日本各地の古建築を模して建てられた堂塔が建ち並び、「西の日光」とも呼ばれています。このうち、山門・本堂をはじめ15の建造物が国の登録有形文化財として登録されています。また、仏像、書画、茶道具などの美術品・文化財を多数所蔵し、寺全体が博物館法による博物館となっています。

山門 本堂 法宝蔵
倉紡記念館入口 孝養門 八角円堂(聖徳堂)

 平山郁夫美術館  場所の地図
 耕三寺の北隣に平山郁夫美術館があります。平山郁夫は、生口島出身ということで、この美術館が建てられました。平山郁夫の子供時代の作品やシルクロードの大作などを展示しています。幼少年期や青年期の作品によって、故郷・生口島の風土がいかに画家の感性に影響を与えたか、いかにして画家になったかを知るには格好の美術館です。その他、作品制作の上で重要な一過程で本画と同じ大きさで作られる最終的な下絵-大下図-の展示も見どころです。

 向上寺  場所の地図
 応永10(1403)年に創建された曹洞宗の古刹で、山号は潮音山です。国宝の三重塔は永享4(1432)年に建立されました。高さは約20mもあり、和様・唐様の折衷で朱色鮮やかな外観が印象的で、室町時代初期に建てられたものの中では最も美しいものの一つに数えられています。

山門 本堂 国宝・五重塔
≪平成27(2015)年3月28日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成27年4月19日(日):第1463号】