尾道・千光寺公園  場所の地図

 尾道市の市街地南部、瀬戸内海に近いところに、尾道市のシンボルになっている「千光寺公園」があります。春は「さくらの名所100選」に選定された桜が公園を彩り、秋には「尾道菊花展」が開催され四季折々の表情を楽しむことができます。頂上の展望台からは、美しい瀬戸内海が一望できます。公園内には「文学のこみち」があり、山道にある自然石に尾道にゆかりのある作家の詩が刻まれています。山頂近くにある古刹「千光寺」は、大同元(806)年開基の名刹です。正式名称は、大宝山権現院千光寺といい、真言宗の単立寺院です。本尊の千手観音(秘仏)は聖徳太子作と伝えられています。山の中腹の崖上に張り出した舞台造の本堂からは尾道の市街が一望でき、尾道の代表的な景観として親しまれています。訪れた3月下旬は、まだ桜はつぼみだったことが残念でした。

千光寺公園山頂展望台 山頂からの眺望
「文学のこみち」を示す石標 正岡子規「のどかさや小山つづきに塔二つ」 林芙美子「放浪記」
千光寺の大師堂 千光寺の本堂 千光寺の三十三観音堂
≪平成27(2015)年3月28日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成27年4月18日(土):第1462号】