山梨県韮崎市

 北杜市の南隣が韮崎市です。この地区にもいくつかの桜の名所や、史跡が数多くあります。その中で、「わに塚の桜」と「願成寺」を訪れました。訪れていました。北杜市は、「山高神代ザクラ」以外にも多くの桜の名所があり、また、自然環境が豊かな土地です。北杜市内では、以下の所を訪れました。

 わに塚の桜  場所の地図
 わに塚とは、「日本武尊」の王子の墓とも言われるところから「王仁(わに)塚」とする説や、塚の形が鰐口に似ているので「鰐塚」とする説など諸説あるそうです。
 桜は推定樹齢300年、幹周り3.6m、樹高17mのエドヒガンザクラで市の指定天然記念物になっています。過去には郵政省の「さくらメール」のポスターにも採用され、雑誌「サライ」の平成14(2002)年の桜特集にも取り上げられました。

 願成寺  場所の地図
 願成寺は、曹洞宗の寺院で山号を鳳凰山といいます。武田の祖、武田信義公が累代の祈願所として再興した寺ということです。武田信義は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活躍した武将で、戦国時代に信玄・勝頼を輩出した甲斐武田氏は、信義がここ武田の地を治めたことに始まるとのことです。山内には、武田信義の墓と伝えられる鎌倉時代初期の五輪塔があります。中央塔が信義公、向かって左が夫人、右が乳母姫と伝えられています。本尊阿弥陀三尊像は国指定の重要文化財になっています。

参道と山門 本堂 桜に囲まれる御霊殿
桜に囲まれている信義公の墓所 五輪塔アップ 国指定重要文化財が納められている阿弥陀堂
≪平成27(2015)年4月7日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成27年4月11日(土):第1455号】