西尾・黄金堤  場所の地図

 西尾市吉良地区にある、吉良上野介にゆかりのある史跡の一つです。昨年5月末に一度訪れましたが、桜の名所であるということで、再度昨日訪れてみました。堤一帯に植えられている桜は丁度満開、雨も上がったため、傘なしで公園内を散策することができました。
 赤穂浪士討入り事件で討たれた有名な吉良上野介義央(よしひさ)公は、現在の西尾市吉良町の領主です。地元では数々の善政を敷いた名君として愛されています。言い伝えによると、黄金堤がある一帯は、大水のたびに被害に苦しんでいました。義央公は水害から領地を守るため、領民とともに長さ約180m、高さ約4mの堤防を一夜で築いたといわれています。その後は水害がなくなり、良田となったことから、人々はこれを「黄金堤(こがねづつみ)」と呼んで遺徳をたたえました。現在は桜の名所としても知られています。

黄金堤全景 黄金堤の石碑と桜 堤全景
吉良上野介義央公の銅像 堤尾根部分の散策路
≪平成27(2015)年4月5日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成27年4月6日(月):第1450号】