湯谷・馬背岩  場所の地図

 湯谷温泉は、宇連川(うれがわ)沿いに温泉街があります。この一帯に流れる宇連川は風光明媚なため「鳳来峡」と呼ばれています。そして「鳳来峡」の目玉の一つが「馬背岩(うまのせいわ)」です。
 「馬背岩」に関する解説が『Web奥三河観光ナビ』に次のようにあります。

 国指定天然記念物でもある、湯谷の名物スポットのひとつです。この奥三河地域一帯では今からおよそ1,500万年前、大規模な火山活動が起こったとされています。この岩脈は、その火山活動によってできた地割れ目に流れ込んだ安山岩質の溶岩によるものと考えられています。宇連川の河床を形成する凝灰角礫岩(ぎょうかいかくれきがん)は、長い年月にわたって浸食を受けましたが、この安山岩は周囲より盛りあがった形状で残りました。そしてこの姿が「馬の背中のタテガミ」のように見受けられたことから、「馬背岩」と命名されたとのことです。

 「馬背岩」には、次のように行きます。湯谷温泉の足湯や温泉スタンド【第467号参照】がある場所に、馬背岩入口の案内板があります。その案内板をまっすぐ進み、飯田線にかかった橋をわたった所から南側に細い道を下ったところに「天然記念物 馬背岩」の石標があります。この石標の後ろに広がる大きな石が馬背岩です。その石標の奥を下っていくと、馬背岩に続く遊歩道があり、岩の頂上まで歩いていくことができます。また、飯田線をまたぐ橋をわたった北側を下ると、宇連川にかかる「浮石橋」があらわれます。この浮石橋から南側に馬背岩の全景を見ることができます。
 鳳来峡には、まだまだ美しい景観を見ることができます。浮石橋の北側には、湯谷大滝を見ることができます。また南側には湯谷小滝もありますが浮石橋からは見ることができません。馬背岩の石標があるところから湯谷小滝を見ることができます。今回訪れた時に、一緒にスナップしてきました。

天然記念物「馬背岩」の石標 馬背岩全景 浮石橋から見た馬背岩
浮石橋から見た湯谷大滝 馬背岩から見た湯谷小滝 湯谷温泉を流れる宇連川にかかる浮石橋
≪平成26(2014)年11月17日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成26年11月21日(金):第1314号】