晩秋の高山

 晩秋の高山を訪れる機会がありました。退職後、3回目の高山です。最初は、平成23年11月に総代会旅行【第210号第211号】にて、高山グリーンホテルでの入浴、高山陣屋や古い街並みの散策でした。次の機会は、平成24年6月、夏の高山でした。この時、桜山八幡宮をはじめとする北部地区【第431号第437号】を散策しました。今回は、まだ訪れていない東部地区を散策しました。

@「東山遊歩道」 宗猷寺場所の地図
 高山の歴史的風致を感じるみちです。戦国時代にこの山裾に数々の寺院・神社が移築されました。2kmほどの所に、10ヶ寺2社が集約されています。高山の古い町並みをはじめとする観光地の混雑ぶりと比較すると、ひっそりと静まりかえり、ゆっくり紅葉を見ながらの風情ある散策を楽しみました。一番南部にある真龍山宗猷寺は、高山市内唯一の臨済宗(妙心寺派)の寺院で、寛永9(1632)年に開山された古刹です。
A「飛騨高山 まちの博物館」 場所の地図
 高山のことがなんでもわかる入館料無料の博物館です。展示室が11室あり、すべてをゆっくり見学すると1日はかかりそうです。高山市内にあるいろいろな博物館にいかなくても、ここを見ればすべてが理解できる感じです。博物館中庭の紅葉が印象的でした。
B「陣屋前朝市」 場所の地図
 高山陣屋前に7時から12時まで開催されている朝市です。陣屋をバックにテントが立ち並び、高山らしい風情をかもし出しています。扱っている商品は、地元産の野菜・果物・漬物が中心でした。
C「高山市政記念館」 場所の地図
 明治の高山町から現在の高山市までの行政資料を保存、展示している博物館です。入館料は無料で、明治28(1995)年に建てられた木造2階建入母屋造瓦葺きで、市の指定文化財になっています。特徴的なのは、2階の変形折上格天井(へんけいおりあげごうてんじょう)です。曲線になった格天井ははじめて見ました。
D「飛騨高山温泉 ホテルACTY」 場所の地図
 飛騨高山温泉は、無色透明の単純泉(弱アルカリ性低張性泉)でやや肌がぬめりを持ちます。ぬるめの湯で長時間入っていても湯あたりせずとても気持ちの良い湯でした。3回ほど入浴しましたが、いずれも湯を独り占めできました。食事も、飛騨牛をはじめとする地元産之素材を利用した料理で美味しくいただきました。 

@「東山遊歩道」
宗猷寺本堂 遊歩道のいたるところに美しい紅葉が
A「飛騨高山 まちの博物館」
博物館正門 館内の展示 中庭の紅葉
B「陣屋前朝市」
陣屋前朝市の看板 陣屋玄関前のショット 朝市のお店
C「高山市政記念館」
記念館全景 記念館の展示 変形折上格天井
D「飛騨高山温泉 ホテルACTY」
ホテル全景 飛騨高山温泉 夕食・他にそばと天ぷら
≪平成26(2014)年11月12日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成26年11月16日(日):第1309号】