岡崎・須佐之男社  場所の地図

 昨日紹介した「八面石塔」へ行く途中に、今日紹介する神社があります。桜井寺【第879号参照】からは、車が一台やっと走ることができる道路をことこと約3.5qほど走らせると、目の前に神社があらわれます。神社の前に岡崎市指定文化財に関する次の説明があります。神社を守るすばらしい日本御神木のヒノキです。参拝後、そのすばらしさに感銘し、しばらく身動きできませんでした。

 天然記念物 切越の夫婦ヒノキ 2本
 岩上に生育する一対の老樹である。枝は長く垂れ地に接するほどで、枝の長さは12m。樹形はヒノキとしては他に礼を見ない太い根が多く、岩を抱えながら地上に露出する珍しいものである。須佐之男社の神木として植えられた木が、よい自然環境に恵まれて生育したものと思われる。推定樹齢は400年に達する。胸高囲4mを超えるヒノキの巨樹は県下に少なく、平野部のものとしては最大級であり、二本揃っていることも極めて稀な例である。
 境内にはヤマイワカガミ、マンリョウ、ヤブコウジ、ギフベエシダ等が自生し、自然状態の植生がよく保たれている。
  社殿に向い右のヒノキ
    胸高囲3.95m、根囲4.9m、樹高28.5m
  社殿に向い左のヒノキ
    胸高囲4.00m、根囲3.45m、樹高27.5m
          昭和51(1976)年3月31日指定  岡崎市教育委員会

神社参道 神社参道の急な階段拝殿 神社本殿
夫婦ヒノキの根本 大きく枝をはる夫婦ヒノキ 夫婦ヒノキ全景
≪平成26(2014)年10月11日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成26年10月14日(火):第1276号】