ナツズイセン(夏水仙)

 きれいに草刈をした梅苑の中に、元気よく短時間で成長し、美しい花を咲かせている植物を見ることができます。成長状態は、ヒガンバナに、花の形はユリに似ていおり、ナツズイセンといいます。ヒガンバナ科の植物で、葉の形がスイセンと似ており、夏に花を咲かせるのでこの名前があるそうです。早春に球根から葉を出しますが、夏前に葉はすべて枯れてしまい、その後、真夏になると球根から長く伸ばしてその先端に数輪の花を付けます。花を咲かせる時に葉っぱがないので、なにもない地面からいきなり花が咲いたように見えます。有毒植物ということです。
 梅苑のところどころにナツズイセンが咲いています。草刈をし、きれいになった梅苑の一角に咲く一服の清涼剤になっています。

≪平成26(2014)年8月6日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成26年8月8日(金):第1209号】