石川・美川界隈

 石川県白山市美川地区は、歴史と自然に恵まれた地で、いろいろな観光資源に巡り逢うことができます。私が訪れた美川地区を紹介します。

 石川ルーツ交流館  場所の地図
 北前船で栄えた旧美川町の歴史や文化をはじめとして、県庁が置かれていた明治初期の旧美川町の様子、手取川の自然や治水、手取川流域の各市町村事跡や民話などを分かりやすく紹介した総合学習施設です。なぜ金沢県ではなく、石川県になったのかを詳しく教えてくれます。現在の石川県の名は、当時の石川郡美川町の「石川」という郡名に由来して付けられたものでした。まさに旧美川町は石川県のルーツです。ただ、県庁が置かれた時期はわずか1年だったということです。

石川ルーツ交流館全景 石川県庁跡の祈念碑
館内の展示「北前船」 館内の展示「石川県の歴史」


 呉竹文庫  場所の地図
 石川ルーツ交流館で入場券を買うと、呉竹文庫との共通券でした。交流館についで呉竹文庫も見学に行ってきました。
 呉竹文庫は、旧北前船主・熊田源太郎氏が自らの蔵書を大正4(1915)年に一般公開したのが始まりで、13,000冊余りの図書の他、美術品、古文書も展示されています。文庫というだけに収集された図書の量や種類にも圧倒されましたが、熊田氏の邸宅であったため、その邸宅や庭園も一見の価値がありました。

呉竹文庫玄関 所蔵されている図書の一角
邸宅の一室 美術品・古文書の展示

 白山美川伏流水群 大浜の水  場所の地図
 『平成の名水百選』に選ばれた「白山美川伏流水群」。平成20(2008)年6月、全国各地の湧水、河川、用水、地下水の中から100ヵ所が選ばれました。霊峰白山を源とした伏流水が100年かけて湧き出る命の水ということです。地元の主婦の方が、野菜をあらっていました。白山市内にはこのような伏流水がわき出るところがいくつかあります。

≪平成26(2014)年7月8日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成26年7月10日(木):第1180号】