設楽・川向(かわむき)のしだれ桃  場所の地図

 4月12日の中日新聞朝刊に、「シダレモモ 無人の里彩る 設楽・川向地区 500本、やがて水底へ」のタイトルで次の記事が載りました。

 設楽町の川向地区で、住民が育ててきたシダレモモが五分咲きになった。赤や白、ピンクの花が、春の里山を彩っている。設楽ダムの建設計画に伴う家屋移転で川向は昨年、無人の集落になった。500本近いシダレモモも、ダムが建設されれば水底に沈む。

 釣月寺から北へ25kmほど、国道257号線設楽大橋を渡り、300mほど行った右側の一帯が、シダレモモが咲く川向地区です。設楽ダムに沈む地域ということで、確認も兼ねて行ってきました。平日でしたが、多くの観光客が色とりどりの花を楽しんでおり、土産物の売店も出店していました。やや高低のある坂道を約30分ほど散策することで、シダレモモの美しさを堪能することができます。哀調帯びた表現である「いずれは、水底に」ですが、美しく咲く木々は誇らしげに私たちにその姿を見せていました。

≪平成26(2014)年4月15日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成26年4月18日(金):第1097号】