奈良・依水園(いすいえん)および寧楽(ねいらく)美術館  場所の地図

 東大寺の戒壇堂から南方向の奈良県庁へ向かう途中に、今日紹介する庭園と美術館がありました。せっかくですので立ち寄ることにしました。
 パンフレットによると、「依水園は、明治期を代表とする庭として、昭和50(1975)年に国の名勝指定を受けました。総面積約4000坪におよび、若草山や東大寺南大門などを借景とする池泉回遊式の庭園です。」
 この説明にあるように、広大な敷地の庭園は、美しく整備されており、奈良市内を借景としたすばらしい庭園でした。春間近を思わせる園内お植木や庭を楽しみながら庭園を一周しました。さぞかし春・秋の美しさは格別であろうと想像しました。個人で散策しなければ、訪れることがなかったと思います。

 寧楽美術館に関する説明は、パンフレットに「財団設立者の収集美術品の内、第二次大戦中に幸運にも戦火をまぬがれた二割ほどの東陽の美術工芸品です。中国品は古鏡・古印・碑帖など、韓国品は高麗・朝鮮時代の陶磁器など、日本品は江戸時代の茶陶磁類で合わせて二千数百点です。」とありました。
 この説明にあるように、日本・中国・朝鮮の古き工芸・美術品が整然と展示されており、愛好家にとってはたまらない美術館だと思われました。

依水園及び寧楽美術館入場門 寧楽美術館全景
≪平成26(2014)年3月6日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成26年3月12日(水):第1060号】