弥富・水郷公園  場所の地図

 この日の目的地は、弥富市歴史民俗資料館。このHPの情報では、休日開館ということで、訪れたのですが休館でした。もう一度、確認してみると、弥富市のHPでは、火曜日すべてが休館と読めますが、祝日の翌日が休館日ということで、祝日は開館しているとの勘違いもおこりそうです。
 あきらめて、近くを眺めると、青空に伸びる高い塔を見つけました。そこは、水郷公園、塔の名前は「水郷の塔」、展望台からは、美しい風景が360度のパノラマで見ることができました。その隣には伊勢湾台風に関するモニュメントである「伊勢湾台風災害復興竣功記念碑」がありました。記念碑前にある説明文には次の記述があり、その災害のすごさを再認識しました。

 この付近は、木曽三川に囲まれたのどかな田園地帯であった。昭和34(1959)年9月26日当地方を襲った台風15号は、後に伊勢湾台風と名付けられた超一級の勢力で中心示度929ミリバール最大風速60mの猛威をふるい、木曽三川下流部堤防は36ヶ所にわたって決壊した。そのため、木曽三川周辺に住む人々の財産と多数の尊い人命を奪い、この付近一帯は二ヶ月余りにわたる浸水に耐えなければならなかった。木曽三川下流部の復旧工事は、まず決壊箇所の仮締切に全力がそそがれ、多くの人々の協力を得て、11月18日全区域の仮締切工事を完了、直ちに本復旧に取り組み、鍋田川締切の大工事を含む総ての復旧工事は、わずか三ヶ年の短年月で、昭和37(1962)年度をもって完成した。忘れることのできない史上希有の災害の苦しみと悲しみを再び繰り返さないため、当時の異常高潮に加えて想像を絶する高浪を模して、ここに竣功記念碑を建てたものである。

水郷の塔 伊勢湾台風災害復興竣功記念碑
≪平成26(2014)年2月11日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成26年2月17日(月):第1037号】