西尾・旧糟谷邸(きゅうかすやてい)  場所の地図

 昨日紹介した「尾崎士郎記念館」と同じ敷地内にあり、共通入場券¥300で見学できるようになっています旧邸宅です。広大な敷地に大きな建物で、ゆっくり見学すると1時間はたっぷりかかります。江戸時代における豪商のくらしぶりがよくわかります。
 旧邸宅前には、次の説明文がありました。

 県指定文化財  昭和60(1985)年7月12日指定
 旧糟谷縫右衛門(ぬいうえもん)住宅

 糟谷家は代々縫右衛門を名乗り、当地きっての大地主として、三河木綿問屋、金融業、肥料・日用雑貨の卸小売りなどで財をなした豪農豪商である。領主大河内松平家の御用達を勤め、苗字帯刀を許された。主屋、長屋門、土蔵2棟、屋敷神が県指定文化財となっている。主屋の東側部分がもっとも古く、宝暦13(1763)年の祈祷札がみつかっており、18世紀前半以前にさかのぼるとみられる。また、表千家久田流の茶室・庭園、小牧陣屋から移築されたといわれる長屋門など、富裕階層の生活ぶりをうかがうことができる貴重な屋敷である。

旧糟谷邸全景 屋敷神 長屋門
長屋門から入る邸宅玄関 母屋の土間からみせ・仏間をのぞむ みせの反対側に室・こやしみせ 
仏間 数寄屋部のお部屋 庭園から茶室をのぞむ
庭園から座敷部をのぞむ 土蔵外壁 土蔵内部の展示品
≪平成25(2013)年12月17日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成25年12月20日(金):第978号】