田原城界隈

 田原市は、幕末藩士である渡辺崋山の出身地として有名です。田原市田原地区の中心部に田原城址があり、田原城界隈には、崋山に関する遺跡等数多くの見どころがあります。  

田原城址  場所の地図

 文明12(1480)年ごろに田原城は築城されました。かつては白の周囲に海が入り込んでおり、湾が巴形になっていたことから「巴江城」とも呼ばれていました。城址は、城跡や石垣、周囲を囲む堀などが残っており。往時を偲ばせます。
 写真は、田原城桜門とその右手の石垣にある、幹周り 2.3m、樹高9m、推定樹齢100年以上のクロマツで、たはらの巨木・名木100選 の一つになっています。
田原市博物館  場所の地図
 田原市博物館は、田原城・二の丸跡に建設されました。渡辺崋山、田原藩をはじめとする田原市の歴史資料が多数展示され、田原市の歴史を紹介するシンボルとなっています。
崋山神社  場所の地図

 田原藩家老で学者・画家として活躍した渡辺崋山の遺徳をしのんで、昭和21(1946)年に田原城出丸跡に創建された神社で、 毎年4月29日と10月11日には崋山の遺徳をしのび、春と秋の大祭 が行われます。
田原市民俗資料館  場所の地図

 田原市博物館に隣接し、田原城桜門の正面にあります。江戸時代以降の庶民の暮らしを中心にした歴史・民俗・生活工芸資料が展示されています。資料の展示・解説にとどまらず、身近で、たのしく学ぶことのできる場とし、間近にその時代を感じることができます。資料の多くは、昭和43(1968)年に明治百年を記念して開催した民具展に一般から寄贈されたものです。
≪平成24(2012)年10月4日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成25年9月21日(土):第888号】