医王寺山武田勝頼本陣跡  場所の地図

 昨日紹介した医王寺の小高い裏山が、長篠の戦いにおいて武田軍の総大将である武田勝頼の本陣跡です。
 医王寺の境内に、次の説明看板がありました。

 新城市指定文化財
●種別・名称
 (史跡)医王寺山武田勝頼本陣跡 平成5(1993)年7月13日指定
●所在地
 新城市長篠字碁石52番地14
 新城市長篠字碁石71番地15
●説明
 この医王寺山は、天正3(1575)年武田勝頼が長篠城攻略に際し、陣城として使った跡といわれ、広島市立中央図書館、浅野文庫所蔵の諸国古城図のうち、「勝頼陣城」として描かれた絵図と同様な平坦地(曲輪:くるわ)が今に残っています。
 なお、ここは、国指定史跡「長篠城址【平成23年6月13日(月):第57号】」・市指定史跡「馬場美濃守信房の墓」を南に控え、「鳶ヶ巣砦」跡をはじめ武田軍陣地の全部が展望できる位置にあたります。

説明看板にある見取り図

 医王寺の東側にある医王寺山登り口から、約10分ほど登ると、医王寺山山頂である勝頼本陣跡に到着します。登山道はきちんと整備されており、軽装でも十分です。山頂から西側の道路を下ると、医王寺の裏側に降りてくることができます。

西側から見た医王寺山 南側から見た医王寺山、手前は医王寺の庫裡
医王寺東側にある本陣跡登り口を示す看板 勝頼本陣跡、現在の医王寺山山頂、
≪平成25(2013)年5月13日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成25年5月23日(木):第767号】