鉄鉢料理 第14回方広寺研修「森清範貫主の法話清水寺」〜二条城と泉仙の鉄鉢料理〜A
        泉仙場所の地図

 清水寺を参拝後は、昼食です。京ならでは料理ということで、大徳寺の塔頭(たっちゅう:大寺院の敷地内にある小寺院や別坊)である大慈院内「泉仙(いずせん)」で「鉄鉢(てっぱつ)料理」という精進料理をいただきました。
 鉄鉢料理に関するパンフレットに、その説明が次のようにありました。
 鉄鉢とは、僧が食物を受けるために用いた鉄製のまるい鉢のこと。遠くインドにはじまり、日本へは奈良時代に伝わり、托鉢の僧が用いたといわれています。「泉仙」の鉄鉢料理は、この鉄鉢を形どった器に、四季折々の味覚を盛り込んだもので、禅のこころと京料理の伝統を現代に生かしています。
 すべてが肉魚を使っていない精進料理で、見た目も美しく、味もおいしくいただきました。
 丸い形をした鉄鉢は、少しずつ大きさが違い、食べ終わると、片付けが簡単なように、下の写真右側後方にあるように重ね合わせることができるようになっています。

  ≪平成25(2013)年3月25日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成25年3月28日(木):第711号】