中山晋平記念館  場所の地図

 長野県の北信地区にある中野市は、作曲家として有名な中山晋平氏の出生地です。この記念館は、彼の生誕100年を記念して、昭和62(1987)年にオープンしました。モダンな建物の正面にある壮大なカリヨン(五線譜をかたどった鐘のアーチ)が晋平メロディーで時を告げています。館内には生前の写真や年譜のパネル展示、彼の代表的な作品である「肩たたき」「カチューシャの唄」「東京音頭」等の作品集や遺品が展示されています。彼は3,000曲にもおよぶ歌を代に送り出しました。代表作として、前に述べた3曲の他に、「ゴンドラの唄」「船頭小唄」「あの町この町」「雨降りお月」「背くらべ」「シャボン玉」など数え上げればきりがありません。入館料は、一般¥300です。
 館内の展示を見て、びっくりすることは、私たちが親しんでいた童謡や歌謡曲の多くが彼の作品であったことです。そして、日本全国各地の「音頭」や「小唄」と名の付く新民謡も数多く手がけていたことです。音楽好きの方には、この記念館は何時間いてもあきないことでしょう。

カリヨンに迎えられる中山晋平記念館の入口 館内の展示
≪平成23(2011)年7月7日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成24年7月7日(土):第447号】