鶴舞公園(つるまこえん)  場所の地図

 4月に入り、遅れていた桜もやっと開花を迎えました。名古屋の鶴舞公園にある桜の木々もやっと3分咲きになりました。昼間から、花見の席取りが行われており、ブルーシートが桜の根元に数多く敷かれていました。ライトアップされた夕方にもなれば、きっと大宴会が繰り広げられることでしょう。新学期ということで、名古屋市公会堂【昭和5(1930)年開館】では、大学の入学式が行われていました。

開花時期を迎えた桜の木々 桜の花のアップ
花見用の席取りがされている桜の根元 入学式が行われていた名古屋市公会堂
≪平成24(2012)年4月2日撮影≫

 鶴舞公園の歴史は、公園入口に次のように記されていました。

 名古屋市設置の最初の公園として鶴舞公園が誕生したのは、明治42(1909)年のことである。明治43(1910)年に行われることとなった第10回関西府県連合共進会の会場が必要なことから、大公園が生まれることとなったのである。明治42(1909)年11月19日「鶴舞(つるま)公園と名称が定められた。設計は、全体計画が本多静六林学博士、鈴木禎次(ていじ)工学士が行い、日本庭園は村瀬玄中、松尾宗五の両宗匠が行った。共進会終了後、共進会の施設としても使われた噴水塔や奏楽堂などを取り込みながら本格的な造園工事が始まり、大正9(1920)年ごろには近世フランス式の洋風庭園と廻遊式の日本庭園とを合わせ持つ和洋折衷の大公園がほぼ完成したのである。

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成24年4月3日(火):第352号】