寝観音&音連の滝(おとずれのたき)  場所の地図  標識場所の地図

 釣月寺と【平成24年1月17日(火):第275号】で紹介した三河大石とのちょうどまんなかあたり、釣月寺から県道32号を南方向へ約1kmへ行った所をやや東側に入った地点に、写真1と2の標識があります。「寝観音」という古い仏像があるということは聞いていました。そして、案内標識、0.8kmということだったので行ってみました。狭い山道を登ること約20分、とても0.8kmという表示は信じられません。
 しかし、到着したそこには、写真3のような「寝観音」が静かに横たわっていました。そして、寝観音の見守る前には、写真4のような美しい「音連の滝」を見ることができました。
 寝観音前の説明板には、次の説明がありました。

 鳳来町指定文化財
 (彫刻)山寺の寝観音 昭和37(1962)年8月1日指定

(所在地)鳳来町副川字伊吹26番地の5 西光庵
(由  来)洞窟を厨子に見たて、自然石を利用して作られた丸彫りに近い磨崖仏で、鎌倉時代の作であろうといわれ、奥三河地方としては珍しい。一晩のうちにできたというので一夜観音といわれる。
(大きさ) 頭部から左手先まで 1m43cm
       右足先から頭部まで 1m78cm

 ハイキングコースとしては、素晴らしいコースです。「寝観音」や「音連の滝」到着するまで、いくつかの観音石仏が立っており、私たちの目をなごましてくれます。途中に休憩所が設置してあり、危ない場所には、転落防止用の柵や、鉄製の階段がありました。それなりに旧鳳来町が力を入れて遊歩道を整備したことが伝わります。

(写真1)遊歩道入口の標識 (写真2)ハイキングコースの案内
(写真3)寝観音、実際はさわれないように、
金網に囲まれています。
(写真4)音連の滝
≪平成24(2012)年2月16日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成24年2月18日(土):第307号】