NHK仏法僧全国実況中継60周年記念碑  場所の地図

 鳳来寺山表参道を登り詰め、これから鳳来寺山の1,425段の階段が始まろうとする所、【平成24年1月10日(火):第268号】で紹介した利修仙人像のやや手前に、この記念碑があります。この記念碑には下記の記述があります。
 この仏法僧のレリーフは、硯材で作製されたもので、硯作家である五代名倉鳳山氏によるものです。詳しくは、【平成23年11月24日(木):第221号】の鳳来寺硯やこのHPを参照して下さい。

 NHK仏法僧全国実況中継60周年記念碑    門谷21世紀委員会
 鳳来寺山の霊鳥仏法僧は、江戸時代から広く世に知られてきました。昭和10(1935)年6月7、8日、JOCK(NHK名古屋放送局)は、開発したばかりの感度の高いパラポラ型集音機を山中に置き、仏法僧の鳴き声を実況放送として、全国に流しました。この放送によって「鳳来寺山の仏法僧」の名が広まり、多くの観光客が訪れるようになりました。
 また、これを機会に学術的な研究も進み、それまで謎に包まれていた声の仏法僧(コノハズク)と、姿の仏法僧(ブッポウソウ)との区別が明らかになり話題をよびました。
 この後も初夏の風物詩として、神秘的な鳴き声を全国に届け、我が国の放送史に残る名中継となりました。鳳来寺山の岩盤と、鏡岩など山の形が音響効果を上げるので、鳳来寺山の仏法僧は、日本一の美声に聞こえると言われています。
  平成8(1996)年4月吉日

記念碑全景 硯石で作製された仏法僧のアップ
≪平成23(2011)年12月23日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成24年1月21日(土):第279号】