鳳来寺仁王門  場所の地図

 【平成23年11月20日(日):第217号】で紹介した鳳来寺の山門が、鳳来寺山表参道の二合目付近に建っている仁王門です。

 説明看板には次のように記されています。

国指定重要文化財  新城市教育委員会
●種別・名称 (建造物)鳳来寺仁王門  昭和28(1953)年11月14日指定
●構造
 三間一戸桜門 入母屋造銅版葺(元檜皮葺)
 桁行:初重7.2m 二重6.6m
 梁間:初重4.2m 二重3.6m

新城市して文化財
●種別・名称 (彫刻)仁王像 平成元(1989)年2月28日指定
●構造
 檜材寄木造 玉眼嵌入
 像高:(阿形)3.01m (吽形)3.03m
 裾張:(阿形)1.29m (吽形)1.31m

●所在地 新城市門谷字鳳来寺

●由来
 この門は、両脇の仁王像や鳳来山東照宮とともに、徳川3代将軍家光の命により、慶安3(1650)年に着工され翌年4代将軍家綱の時に完成した。2階には匂欄がめぐらされ、蛙股前面は竹に猛虎、裏面は牡丹に唐獅子が彫刻されている。なお、仁王門正面の「鳳来寺」の額は、光明皇后が書かれたものが掛けられていたといい伝えられている。
 仁王像は、江戸時代のものであるが、造形的な崩れもなく、堂々とした作風で力強さが感じられる。作者は、江戸や鎌倉の関東地方で活躍した法橋雲海である。                       

仁王門全景
左右の仁王像
≪平成23(2011)年11月16日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成23年11月22日(火):第219号】