しもやまの里  場所の地図

 国道301号線の旧下山村内を走ると、「食事処 しもやまの里」や「名物 五平餅」という大きな看板が目に入ります。に、地元の観光協会?が経営する、食事処と地域の土産物を販売するお店です。食事は、地域の食材を使った地元料理を食することができ、土産物は地元で採れた新鮮な山菜等を購入することができます。何度か、昼食時に入りましたが、値段も手頃でボリュームがあり、とても美味しくいただきました。
 駐車場に、ほのぼのとした石像を見つけましたので、カメラにおさめました。「五平餅」の名の由来は、いろいろあるようですが、この説明にも納得しました。

「しもやまの里」の店構え
どて丼定食(どて丼・山菜そば・よせ豆腐・野菜の煮物・漬物) ¥1,000 五平餅定食(五平餅・山菜そば・とろろ・野菜の煮物・漬物) ¥950
    五平さん・お米さん 長寿石像
 むかし、昔、三河の国に五平さんという働き者のおじいさんと、お米さんという料理上手なおばあさんの、仲のいい夫婦がおりました。
 五平じいさんは、田んぼや畑に山仕事、わら細工や薪割りに、お米ばあさんは、川へせんたくに、家の掃除やおいしい料理造りに精を出していました。
 そんなある日、五平じいさんは、お米ばあさんに食べさせようと村のおいしいお米を練り、まさめに割った杉の串に付けて炭火で焼いてみました。これに、お米ばあさんの作った豆味噌と山椒の芽やごま、木の実を加えたタレをつけ軽くあぶったら、なんと!美味しそうな、こおばしい香り。これを食べた二人は、「うまいのん おばあーさん!」「ほんに、おいしいのー おじいさん」 それ以来、村の家庭の自慢料理となり、特産品として多くの方に食べられてきました。
 この五平餅。大男が力を込めて練り上げる程、味がよいとされ、」ごへい五合壱人前」と云い、村の男はこの五合五平餅をペロリと食べれば一人前という話も・・・・・。
 今の世も客人のもてなしや、寒い冬の夜に炭火を囲んで談笑の糧に、五平餅を焼き食べる風景は、山里ならのひと幕です。                     有限会社 下山の里
「五平さん・お米さん長寿石像」の解説
≪平成23(2011)年6月7日撮影≫

釣月寺和尚の一日一題 話題提供 【平成23年8月27日(土):第132号】